ホントにあった怖いフォント

無料で配布されている「怨霊 」というフォントがありましたので使ってみます。
ホラー風フォントということで、どれくらい恐ろしいか試してみます。

■ソースコード

#!/usr/bin/perl

use strict;
use Encode qw/from_to/;
use Image::Magick;

#黒背景のキャンバスを用意する
my $img= Image::Magick->new;
$img->Set(size=>'160x520');
$img->Read("xc:black");

#テキストはＵＴＦ－８変換
my $text= <<EOT;
　　そ
　　ん
　　な
し　 こ
ょ　 と
う　言
が　っ
な　た
い　っ
じ　て
ゃ
な
い
か
EOT
from_to($text, "shiftjis", "utf-8");

#文字入れ
$img->Annotate(text=>$text, fill=>'Red', font=>'C:\onryou.ttf', pointsize=>32, encoding=>'UTF-8', x=>40, y=>60);

#出力
$img->Write("onryou.png");

■出力画像

ううーむ。。。思ったほど怖くはない？

したらば効果を加えて頑張って怖くしてみます。

■ソースコード

#!/usr/bin/perl

use strict;
use Encode qw/from_to/;
use Image::Magick;

my $img= Image::Magick->new;
$img->Set(size=>'160x520');
$img->Read("xc:black");

my $text= <<EOT;
　　そ
　　ん
　　な
し　 こ
ょ　 と
う　言
が　っ
な　た
い　っ
じ　て
ゃ
な
い
か
EOT
from_to($text, "shiftjis", "utf-8");

#文字入れ
$img->Annotate(text=>$text, stroke=>'Red', fill=>'Red', font=>'C:\onryou.ttf', pointsize=>32, encoding=>'UTF-8', x=>40, y=>60);

#コピー
my $img2= $img->Clone();

#ぼかす
$img->MotionBlur(radius=>40, sigma=>14.0, angle=>270);

#重ね合わせ
$img->Composite(image=>$img2, compose=>'Difference');

#出力
$img->Write("onryou2.png");

■出力画像

ん～。。どーでしょー。。。