NOKKOのLiveに参戦!

場所はビルボードライブ東京。ワタクシは、この会場が大好きで、定期的にHPでライブスケジュールをチェックしては、気になる公演に参加している。というか、実はCLUB BBLの会員になっていて、2か月に1~2回くらいの頻度で出向いている。お酒を飲みながら、アーティストと近い距離で素敵な音楽を聴くのは、控えめに言っても最高。

 

NOKKOのライブはフェスで一度観たことがあるけれど、ソロライブは今回が初めて。ファッションも可愛いし、「薬物なんかに頼ってられっかよ」というオトコマエかつヘルシーなMCもキマっていた。今回のツアーメンバーの間では、NOKKOさんは「オーガニック魔女」という愛称で呼ばれているとのこと。オーガニックっていう単語は、気取ってる感じがして(そして味はイマイチなことが多い気がして)、あまり好きじゃないけど、NOKKOというフィルターを介したら、急に粋な感じに昇華した。

 

肝心のパフォーマンスは素晴らしく、歌声はパワフルで伸びやか。スカートの裾を翻して、頭をブンブン振って自由にくるくる回っている様子がとっても楽しそう。客席には、NOKKOがレベッカで活躍している頃からの往年のファンが多い。年齢層はOVER40代がメイン。疲れた雰囲気は微塵もなくて、ステージのNOKKOさん同様、みんなノリノリで楽しそう。勝手知った感じでそれぞれに楽しんでいた。

 

アンコールは「フレンズ」。1Fは総立ち。ずっと活躍しているアーティストの底力と安定感。

ずっと変わらないわけじゃなくて、きっと進化し続けているから安定感が生まれてるんだよな~、なんて考えながら、ワタクシもノリノリ。楽しかった♪

 

愛の宿」を観た。

 

 

タイトルからも想像できるとおり、物語の舞台はラブホテル。しかも、昭和感が濃密に漂う場末のふる~いラブホテル。どんなに湿っぽいストーリーが展開されるのかと思いきや、妙にほっとできるストーリー。「主任、ズボンのチャック開いちゃってますよ」こんなに滑稽なセリフが、非常に温かく聞こえるストーリーだ。

 

ほっとできるだけではなく、大笑いできる場面も多数。役者さんの顔芸が秀逸。客席とステージが非常に近いこともあって、表情の隅々まで見えるので、笑える。役者さんの顔面の筋肉はすごい。

 

劇団のツイッターをフォローしていたことから、偶然に知った部隊だったが、チケットを予約した自分の鼻の利き具合を自画自賛。鑑賞出来てよかった。

 

ちなみに、今回の会場はステージカフェ下北沢亭。初めて訪れる場所で、しかも、カフェなんて入ってるものだから、いったいどんな場所なのかとドキドキしていた。が、行ってみればちゃんとしたひな壇の客席もあって、床より一段高くなったステージもあって、照明も音響もある。ちゃんとした芝居小屋。劇場というよりは、芝居小屋という表現がしっくりはまる。独特な雰囲気ではある。その雰囲気はとてもじゃないけれど筆舌に尽くしがたいので、ぜひ一度体験してみるといい。何事も、百聞は一見に如かずって言うじゃないか。ディープな下北沢をまたひとつ開拓できた夜。

 

 

 

世界は一人」を観た。

音楽劇。かといって、ミュージカルとは一味違う。

出演は、松尾スズキ、松たか子、瑛太、他。

 

松たか子さんは、「アナと雪の女王」で十分にその歌唱力を披露しているから、言わずと知れた抜群の歌唱力だけれども、瑛太氏も恐るべき歌唱力。歌がすごく印象的な舞台。

 

ストーリーはちょっと難しい。。。初見じゃ理解しきれず・・・。

ライトではなく、それなりにシビア。深海のようなずっしりとした重さを感じた舞台だった。

 

 

翔んで埼玉」を観た。

 

 

CMを観て、無性に気になって。

CMは決して大げさではなく、本気で荒唐無稽でどこまでも茶番な映画。

でも、面白い。

 

残念ながら、ワタクシは福島出身なので、埼玉の立ち位置がいまひとつ正確には理解できていないが、関東一都六県の立ち位置を身をもって感じている人なら間違いなく楽しめると思う。

 

ワタクシが一番ツボったのは、埼玉菌の描写法。

残念だったのは、YOSHIKIと高見沢の旗が掲げられる一番の見せ場で寝落ちしてしまったこと。

睡眠不足で映画館に行くのはやめた方がいい。

 

☆☆☆☆

 

 

 

 

チャイメリカ」を観た。

主演は、田中圭、満島真之介、倉科カナ、眞島秀和。

 

1989年、中国で起きた天安門事件。

その場に居合わせた若いアメリカ人のカメラマン、ジョー(田中圭)が撮影した一枚の写真をめぐる社会派戯曲だ。

 

とてもヘヴィなストーリーだった。

中国の言論統制などの様子も盛り込まれている。

これまでニュースでしか知らなかった遠くの出来事(当時はまだ子供だったし、知っているのは事件の名前だけで、何が起きたのかは正確にはわかっていなかった)が、急に目の前で再現されたのだ。悲惨さに見ているのが辛くなる部分もあった。今よりもはるかに強烈な統制が行われていた時代の中国の話だ。舞台上の演技と言えど、その悲惨さはすさまじい。

 

社会派演目、そのエネルギーは計り知れない・・・。

軽い気持ちで観に行くと、あっという間にKOされる。

 

☆☆☆

 

ちなみに、上記の評価はワタクシの気分と嗜好によるもの。

面白くて楽しい演目が好きなワタクシ。

社会派の演目は、気が沈むことが多く、どうしても評価が低くなってしまうが、決してつまらないわけではない。