GWを利用して楽しんだウブド旅行。その間に読んだ本が、「ウドウロク」と「私がオバさんになったよ」。年齢的にはワタクシよりもちょっと前を歩いてくれている頼もしい先輩たちの本だ。

 

ウドウロク」有働由美子著

今や日本を代表するアナウンサーと言っても過言ではない有働さんのエッセーだ。有働さんがNHKを退社し、フリーになって日テレのZEROのキャスターを務めるようになるまで、顔と名前が一致しないくらいに有働さん音痴だったワタクシだが、この本を読んでグッと親近感がわいた。有働さんがワタクシ達世代の前を歩いたり、走ったりしてくれていることに、とても励まされた。おこがましい表現だが、それぞれの場所で迷ったり弱音を吐いたりしながらも我が道を進む同士。存在そのものに勇気づけられた。白い部分も黒い部分(ウドウロク、逆から読むと黒ウドウ)も大変なことも(ウドウロク、逆から読むと苦労道)、飾らずに話してくれる本だ。中でも共感しきりだったのは、「一緒に住むの?」「大人になってからの失恋」、「不妊治療」。とてもかわいいなと思ったのが、「まもるくん」。長年かけて築いてきた一人暮らしの居心地のよさ・快適さと、ずっとこのままでいいのかという不安。その葛藤を、有働さんみたいな立派な人、成功している人も抱えていることに、心強さを感じた。有働さん、この本を書いてくれてありがとうございます。

 

私がオバさんになったよ

ジェーン・スーさんと8人の著名人との対談集。ネガティブな話でもないし、美しい年齢の重ね方とか、そんな綺麗ごとでもない。40代女の生き方のバリエーションの話だ。ジェーン・スーさんが様々なタイプの著名人と繰り広げるトークがすごく面白い。なかでも、中野信子さんとの対談が刺激的だ。ワタクシにはちょっと難しくて、1回ではすんなり入ってこない箇所があったけど、考える、いろいろと。旅先の青い空、湿潤な空気の中でも、頭の中はぐるぐるぐるぐる・・・。本の選択を間違えたかなとも思ったが、それでも読むのを止められなかった。面白くて。

楽しい人生ってのは、他人と比べない、自分の中の絶対的な価値感を確立させることなのか・・・な?同調圧力には屈しない。

 

 

 

 

史上最強のゴールデンウィーク、10連休。十分長いのに、ワタクシは5月7日も休暇をとった。まさかの11連休。その後半戦を利用して久しぶりにリゾートに出かけた。5月3日から5月7日にかけて、3泊5日のBALI旅行。

 

まず、よかった点。

①混んでない

史上最長のゴールデンウィーク。成田空港のチェックインカウンター、セキュリティーチェック、出国審査は大混雑だろうと覚悟していたが、待ち時間ほぼなし。もしかすると、平常時よりも早いくらいの円滑さで、あっという間に全工程を突破した。ノーストレス。うれしい誤算。連休の後半戦という、中途半端な時期だったのが奏功したのかもしれない。フライトはガルーダ、行き先はBALI。ジャンボ機ではなく、中型の機体というのも効いてるかも。

 

滞在地がウブドという点も、混んでない要因の一つかも。ウブドは賑やかなビーチエリアから離れた田園地帯。ビーチエリアは空港から30分足らずだが、ウブドは車で1時間。都会の喧騒を離れ、のんびり過ごすのにうってつけ。

 

②ホテル

今回滞在したのは、ヴァイスロイ・バリ(VayceroyBali)。全25棟のヴィラそれぞれに、専用の温水プール付き。部屋も広いし、バスタブもある。シャワーヘッドも可動式で水圧も良好。レストランの料理もおいしいし、ロケーション・眺望も抜群。ウブドの繁華街(?)までは、車で10分。無料の送迎あり。8時から18時までは市街地の2か所限定の送迎。18時から23時までは指定箇所までの送迎。不便な点は皆無。

さらに、宿泊客が30代以上が中心で非常に落ち着いている。若い人のキャピキャピ感、中国人観光客、小さな子供のギャーギャー感がない。それぞれがゆったりとした時間を堪能していた。高級ホテルにありがちなパブリックエリアのキンキン冷え冷えの空調管理。それが一切なくて、リゾートウェアで快適に過ごせる心地よい空調管理。いつでもどこでもゆったりとくつろげる。

 

写真右側の映ってないところに、バスルーム。大きなバスタブとシャワーエリア。快適。洗面台も2個ついているから、お連れ様に気兼ねすることなく、使い放題。写真左側のドアの向こうにはプール。

 

水深1.5m。ワタクシはバレリーナ立ちでやっと顔を出せる。大人仕様というか、グローバルスタンダードな仕様だ。日中はずっと水が循環してて、水音が心地いい。日が沈むと水が止まって、夜はとっても静か。

 

レストラン(写真奥)の近くにメインプール。広くはないけど、景色は最高。アジアンリゾート感満載。

 

 

レストランでは、曜日によってダンスショーあり。ほろ酔いの友人は飛び入り参加。とっても楽しそう。

 

最後にみんなでパチリ。

 

別な日には、HAPPY HOURにバーへ。宿泊プランの一環で、一杯目はなんと無料。お酒最弱のワタクシは、特注で弱めにアレンジ。それでも、いいかんじにほろ酔い。

 

ホテルの周りは美しい田園。

 

 

 

③ライステラス

鮮やかなグリーンが体の底からの深呼吸をうながしてくれるよう。輝くばかりのブリリアントグリーン。視力すら回復しそうな田園風景。

バリ王のカーチャーターで繰り出した。

 

棚田は実家の近所でも見られる光景だけど、ヤシの木と棚田は南の島ならでは。水分をいっぱい含んだ空気ととも相まって、南国感を満喫。この景色を見ながらのバリコーヒーは旅先ならでは。

 

 

足元ではかわいい子猫がお出迎え。

さらに、冒険好きな友人はブランコに挑戦。この写真ではそのスケールと高さがほとんど伝わらないけど、バンジージャンプに似たスリリングなエクスペリエンス。高所恐怖症&ブランコ苦手なワタクシは、見ているだけで精一杯。シャッター押す手も微妙に振るえるほどのアトラクションだ。

 

 

他には、ヒンドゥー教の寺院にも足を運んだ。観光客であっても、ローカルであっても、老若男女すべての人が下半身に布を巻いてお参りするのがしきたり。布は無料で貸してもらえる(けど、ちょっと汗臭い。短時間だから、がまん、がまん)

 

そして、訪れた日はちょうど祭日で、沐浴エリアはイモ洗い状態・・・。異様な迫力だ。そして、写真奥の丘の上にかすかに見えるお屋敷。なんと、デヴィ夫人の別荘なのだそう。世界遺産のを目前に据える好立地。大統領の妻。そのやんごとなき権威を実感。

 

 

④バリ王

今回、旅の手配の一切をしてくれた友人。実にありがたい。その友人が使った代理店がバリ王。文字通り、バリ旅行に特化した代理店だ。バリ専門だからなのか、料金が相対的にリーズナブル。さらに、特典も魅力的。例えば、最終日。レイトチェックアウトが追加料金なしで対応可能。実にありがたい特典だ。帰路は深夜便なので、20時まではホテルでのんびりできるし(実際、スパマッサージを受けた♥)、シャワーも浴びられる。現地でのオプショナルツアーも充実の品ぞろえだし、前日まで予約可能だから、バリについてから天気や体調などを考慮したうえでオーダーすることも可能だ。HAPPYHOURのカクテル一杯。これも粋なおもてなしだ。

 

総じて素晴らしかったウブド滞在。

しかし、ちょっとだけ残念なこともあった。

 

①湿度

ウブドは高原地帯。ビーチアリアのような灼熱ではないが、湿度が高い。風があると快適だけど、無風だと湿度でちょっと息がしにくい。じっとりと汗が噴き出す。

 

②繁華街はちょっとゴミゴミ

ウブドの繁華街は交通量が多く、賑やか。ホテルエリアの静けさに慣れてしまうと、そのギャップに戸惑う。歩道も狭いし、ガタガタしていてサンダルでは少し歩きにくい(スニーカー推奨)。ひたすらのんびりしたいんだ!!という場合は、繁華街滞在時間はなくてもいいかも。

 

③深夜便

帰路は深夜便を利用。深夜0時過ぎにバリ、デンパサール発。朝の7時過ぎに成田着。バリと日本の時差はわずか1時間。時差ボケ問題はほとんどないが、帰りのフライトでほとんど眠れなかった場合(私は途中、謎の腹痛に襲われたりして全然眠れなかった・・・)、徹夜したのと同じこと。若い頃ならいざ知らず、40過ぎた中年にはキツイ。もう深夜便は無理かもしれない・・・。あるいは、ガルーダはビジネスへのアップグレードがお手頃価格で対応可能だと聞く。この辺、調べてみる価値はあると思う。5万円以内でアップグレードできるなら、検討の余地は十分にあると思う。横になれるだけでも、だいぶ違うはず。

 

残念な点は極めて些末なことばかり。

令和初の海外旅行は、とても楽しいものだった。

 

 

 

 

ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~」を観た。

出演は川平慈英、岡本健一、三浦翔平、村井良他大、他。

 

場所は、よみうり大手町ホール。この会場の座席は比較的ゆったりしているので、好き。

 

物語の舞台は1904年。パリ・モンマルトルのバー「ラパン・アジール」(現存するそう)。

そこで、ピカソとアインシュタイン、未来からやって来たエルビス・プレスリーが出会う。

 

世紀の変わり目は価値観の変わり目。

新しい価値観が、今まさに形になろうとしている時のエネルギーが見える舞台だった。

例えるなら、桜が開花する直前。ふっくらと膨らんだつぼみのような舞台。希望が充満した清々しい舞台だ。

 

平成から令和への改元が目前に迫るタイミングで、この舞台を観る。時代の変わり目という特別な雰囲気を、舞台と現実とで共有しながらの鑑賞はそうそうできるものではないと思う。実はこの日、演出のランダル・アーニーさんが客席で鑑賞されていて、カーテンコールの際に登壇し、挨拶をされた。「新しい時代を皆さんと一緒に迎えることができて光栄だ」。その言葉を聞いた時、同じ瞬間を共有し、同じ思いを共有していることがとても尊いことに思えて、泣きそうになった。

 

この舞台のキャスティングは2パターンあって、アインシュタイン、ピカソ、プレスリー、シュメンディマン、この4人の配役が変わる。

ワタクシが観たのは、ローズバージョン。アインシュタインを川平さん、ピカソを岡本さん、プレスリーを三浦さん、シュメンディマンを村井さんが演じるベテランパターン(アインシュタインとピカソを演じるのがベテランさんだから)。

ちなみにブルーは、アインシュタインを村井さん、ピカソを三浦さん、プレスリーを岡本さん、シュメンディマンを川平さんが演じるヤングパターン。

両バージョンともこの4役以外の配役は変わらず、セリフや動線もまったく同じらしい。とはいえ、雰囲気はがらりと変わるだろうから、ブルーバーションもぜひ見たい。

 

川平さんの演技は、いつ見ても「らしさ」全開で、セリフを話してない時の表情や仕草にも思わず笑ってしまう。岡本健一さんは、観客の目を一斉にくぎ付けにする、すごいオーラの持ち主だと思う。依然、「非常の人、なんぞ非常に」という舞台で杉田玄白を演じるのを拝見したが、その時の演技も素晴らしくて、ワタクシの中では5本の指に入る大好きな演目だ。男闘呼組で活躍していて、今もジャニーズ事務所所属とのことだが、ジャニーズの幅広さと力量は底知れない。三浦さんは、正真正銘、文字通りキラキラしていた。テレビでは志村けんのものまねを上手にやってのけるが、大げさな演技がとても素晴らしいと思う。シュメンディマン役の村井さんは、何せシュメンディマンの役どころが奇抜すぎて、よくわからず。というか、3人の天才に混じって出てくるシュメンディマン。一体何者なんだろうか??? ググってみても答えは得られず・・・。謎多き登場人物だ。

 

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妹の誘いで、青山学院にてB.LEAGUEの試合を観戦。

青山学院は渋谷サンロッカーズのホームだが、妹は千葉ジェッツのファンなので、ワタクシも千葉ジェッツを応援する。

 

バスケの試合を観戦するのは今日が三度目。観れば観るほど面白い。

何が魅力かというと、まずスピード!!

速攻はもちろんだが、シュートに切り込んでいくときの俊敏さ。シュッと風切る音が聞こえそう。特に、千葉ジェッツの2番、ポイントガードの富樫選手の動きは素人目にもその速さは一目瞭然で、ドリブルをしているにも関わらず、敵の選手の全力ダッシュが追い付けない速さ。

 

他の魅力はゴール下のせめぎあい。バレーやテニスのようにネットを挟んで敵味方に分かれて戦うスポーツではなく、一つのコートで敵味方入り乱れプレーするバスケ。至る所で体をぶつけあって、陣取り合戦が行われている。ガッ、ゴッと身体がぶつかる鈍い音が聞こえるほど、すさまじい迫力だ。柔道やレスリングは体重によって階級が分かれているが、バスケは無差別。200メートル越えの超絶ガタイのいい外国人選手と比較的華奢な(とはいっても、プロ選手なので筋肉がしっかりついた素晴らしいスポーツマン体型)選手がマッチアップすることもあって、力とスピードの頂上決戦のようなシーンや、まともにぶつかって華奢な選手が吹き飛ばされるシーンにもたびたび出くわす。

 

スピードとパワー。そして、テンポの良いゲーム展開。サッカーは1、2点を争うスポーツだが、バスケはたくさん点が入る。盛り上がる得点シーンがたくさんある点も、観ていて楽しい。

 

タイムの時間や、前半、後半のインターバルには、ホームチームのチアリーダーの応援パフォーマンスだけでなく、来場者によるフリースローチャレンジ(制限時間30秒の間に、5人のお客さんが順番にフリースローを打っていく。一人1回じゃなくて時間が許す限り、2巡目、3巡目と続き、シュートが入った回数×3枚(だったかな?)のTシャツが観客席に投げ込まれる)や応援アピールをがんばった観客はフードがもらえたり、と楽しい企画が盛りだくさんで、ホームチームの応援をしている観客だけでなく、会場中の観客がみんなそれぞれに盛り上がっている。

 

そして、忘れちゃいけない見どころがもう一つ。サンロッカーズのマスコット、サンディだ。今回、初めてその存在を知ったが、目を見張る活躍ぶりだ。プロ野球のマスコットの中にも、バク転ができるドアラ(中日)や、毒舌つばクロー(ヤクルト)など人気のキャラがいるけれど、サンディは素晴らしい。試合前は観客席を歩き回って、写真撮影などファンサービス、選手に混じってウォーミングアップ。試合が始まれば、チアに混じって一緒にダンス。しかも相当踊れる!!ミッキーを凌ぐほどの器用さだ。初見で、すっかりその多才さに魅了された。サンディを観るために、青学に行くのもありだと思う。

 


 


 

 

和田アキ子のLive。場所はブルーノート。

行ってきた。

 

記憶が正しければ、和田アキ子さんのブルーノートライブは皆勤賞なはずなので、4度目。

何度行っても素晴らしいし、オリジナル曲だけではなくて、多種多様なカバー曲を歌ってくれるので、いつも新鮮。

今回は、濃いピンクのレースの衣装。可愛らしい。

パンツスタイルだけど、フレアパンツなのでドレッシー。高身長によく似合っていた。

アンコールで着てた、黒いドレスも素敵だった。ひざ下のタイトスカートと羽衣みたいなブラウス。ブルーノートにぴったりマッチ。

 

今回、印象的だったのは、The Rose。

歌いだしのところで、一気に鳥肌が立つ。

 

 

力強い声で歌われるこの歌がすごく好き。

 

もう一つは、愛の讃歌。

 

 

♪なんにもいらない あなたとふたり いきていくのよ

 

と、切なそうに歌う姿がとても素敵。

歌手はときに、女優を凌ぐ演者と思う。表現者の表現力は生でみると圧巻だ。

 

選曲のセンスがイケてたのは、プレスリーのブルースエードシューズ

(タイトルだけだどピンとこないけど、曲を聴けば耳馴染みのある曲だ)

 

それから、開始2曲目で歌ってくれたこの曲。最初から、一気にノリノリ♪

 

 

とっても楽しいライブだった。

ライブの様子は、ブルーノートのライブレポートで見ることができます♪

読み返しては、あの感動を反芻している。