BSジャパンで「最後の晩ごはん」がドラマ放送中というのを知り、とりあえず見た。

私はこの原作『最後の晩ごはん/椹野道流(ふじのみちる):著』を愛読しているので気がつけばかなり期待していた。


が、何ということでしょう!思いきりハズレてた…。何がハズレかというとキャスティングだ。

この本で気をつけねばならぬことは、表紙イラストに登場人物が出ており、中を開けば「人物紹介」に同じイラストレーターの絵で紹介されているのだ。

そうなれば私に限らず、そのイラストで人物を想定して物語を読みすすめるだろう。

そしたら、そのイラストと俳優が大きくハズレたらハズレってもんでしょうよ(笑)


まず夏神さんがちがうのだ。

ドラマでは杉浦太陽くんが演じてるけど、私のイメージだと太陽くんでは線が細い。かなり腕や胸に筋肉つけてたけど、いかんせん、海里役の中村優一くんより背が低い。

ってか、私のイメージでは海里役は若い頃の太陽くんだったのよね(笑)

線が細くて髪が長めで…の頃の太陽くん、で、夏神は海里より背が高い上にガタイがいい感じ。

そんなゴツい夏神の作る料理は繊細でおいしい、海里は傷心を抱え落ち込んでるけど、徐々に仕事に対する真面目さや責任感を持ってる部分…大人な部分が現れてくる。

元芸能人のイケメンくんが、ただのひょろひょろチャラチャラではないっていうのがおもしろさの一つなのに、最初からこのバランスがくずれてると、ねぇ(笑)


そしてロイド!彼はメイドイン英国、100年もののロイドメガネの付喪神なんだから、ガッツリと英国紳士でなければ!(笑)だから3人の中で一番背が高くスマートな姿なのだ。いくら日本語がペラペラでも(笑)

まぁ、個人的好みでは、篠田三郎さんは悪くない(笑)悪くないが、海里の優しさや気働きにいちいちむせび泣くほど感激するロイドだから篠田さんだとクールすぎるかなぁ(笑)

ガタイのいい山男な夏神、元芸能人のイケメン海里、英国紳士のロイドという見た目アンバランスな3人が物語をすすめるのに、ドラマは…ドラマは…(涙)


先日放送の5話しか見てないけど、決定的にあってはならないことが2つ!

①海里に見える霊は夏神には絶対見えないってこと。見えない人が見る時はメガネに戻ったロイドをかけないとダメってこと。

もし今の段階から霊が見えるなら、夏神が抱える重たい荷物を解決する流れがおかしくなるんじゃないか?と危惧。


②海里の兄の婚約者が、5話で主人公の刑事と同じ店内にいるのに、二人はまったく知らない同士。

待て、待て!その刑事は兄の高校時代の同級生で、さらにもっと事情があるのだ!知らない人にしてしまうのは刑事がかわいそうだ!(涙)

あれ?それともこんなシーンあったっけ?すでに5巻以上出てる作品だから覚えてないかも(笑)


というわけで結論!私はこのドラマ、リタイアしました(笑)