BSEとは
狂牛病もありますが、bridgeSEのことも言います。

bridgeSEとは一般的にソフトウェアやアプリケーションの開発発注元の会社とオフショア開発チームの架け橋となるSEのことをいいます。
では具体的になにをやるのかというと、それは場合により様々なのではないかと思います。

開発工程でいうと発注元で設計までを行うなら、設計通りに開発を推進するようにQAのやり取りや、その翻訳通訳がメインになるようです。
そうではなく、あまりがっつりと設計書を作らずにふわっとした要望を投げてくる場合は、要件定義から入って開発チームに依頼できる形になるまで仕様を検討します。
つまり発注元でどこまでできるか、開発チームがどこからできるか、によってBSEの仕事の範囲が変わってくるものと思います。

存在意義
そうなると、きっちり設計まで行った上でオフショアに設計書が渡せて、開発チームは日本語が堪能なPM,SEがいて、コミュニケーションに何の問題もない場合、BSEは不要になります。
ですがそれがなかなかうまくいきません。

海外の開発チームを使う場合、やはり文化的な背景の違いや価値観の違いから、できた製品が想定と微妙に違ってしまうことも多々あります。

それは、国内のベンダーを利用しても実は同じだと思いますが、やはりこちらの空気が伝わらないと微妙にずれてしまいます。

では、BSEとして一旦現場に入るなら両者にとって有意義な存在でなければならないと思います。発注元に対してはちょっと言えばきっちり開発に反映できる便利さを提供し、開発チームに対しては開発しやすいように諸々の調整をしてくれると言うのが理想かと思います。

極端にどちらかに偏っていると、何れどちらかに不満が出てきます。

双方が納得して同じ方向に進むように調整していくことが、プロジェクトが最終的に失敗しないポイントであり、BSEの任務であると思っています。