桜木紫乃を訪ねて
今日は小説「風葬」の舞台になった「涙香岬」へ向かう。

「涙香岬」ルイカミサキ、と読み実在する場所。
あまりにも美しい名前にひかれ訪ねてみることに。

根室駅から海沿いのR35に入り、定基町を過ぎ岬町へ向かう。


岬町1丁目の「はしや商店」で尋ねると、
店の裏手、少し戻った道を海側に曲ったあたりだと教えてくれた。


ここから右に入り海へ向かう。


あたりには水産加工の会社が数軒。


海沿いの道を少し歩くと視界に海が見えてくる。


かつてここには遊郭が十数軒を連ね、たくさんの遊女がいて、
またその何人かはこの岬から身を投げたという。


岬を降りた海沿いの道路から見る「涙香岬

哀しい歴史を抱えた「涙香岬」という名に不釣り合いなほどの、
あまりにも青く曇りのない風景に、感慨ひとしおの朝の海でした。