ラブレス」の舞台を訪ねる旅。

個人的に桜木紫乃の作品で最高傑作の「ラブレス」
タイトルからは想像できない壮絶な昭和の人生を生きた女性、百合江。
昭和10年生まれの彼女が、極貧の中15歳まで暮らしたのが道東の開拓村。

今回は厚岸~標茶間を走るR14をメインルートに。




物語ではルート中程の中茶安別(中チャンベツ)に生家が存在。
アイヌ語のチャンベツといった響きが異国を感じさせる。


走ったのは上の地図ののルート。R14からは所々脇道に入ってみた。


四半世紀前には草むらに埋もれるように建つ木造家屋があったらしいが、
さすがに当時の建物は現存していない。




走っても走っても酪農家と牛の姿だけが視界に入る。


当時の入植者の苦労は本当だったのか?と思わせる絵のような牧歌的風景。
往時の人々の夢のかけらに思いを馳せるチャンベツの大地でした。