こんばんは、奥村です。
今日は小鹿田焼坂本浩二窯と黒木富雄窯の撮影、
ならびに販売の準備でした。
(販売自体は週明けかな?)
そろそろ旅の振り返りを再開しましょう。
2016年、予期せず訪れた場所があります。
熊本の日奈久(ひなぐ)。
神社から見下ろす、土俵と観客席。
素晴らしい歴史です。
温泉の町で旅館も良いが、
公衆浴場が素晴らしい佇まい。
そんな町ですが、
鹿児島市内でも、熊本市内でも宿が取れず、
途方に暮れてたまたま辿り着いたのでした。
最後の最後、
人吉でうなぎを食べるか、
日奈久で○○○を食べるか悩んだ末、
軍配は日奈久でした。
そう、これ。
ちくわ。
僕は無類のちくわ好きです。
最後の一食はちくわの磯辺揚げ、
と決めている関係で、
そろそろその時に食べるちくわの選定に入らねばならない、
という使命感があります。
日奈久は全国有数のちくわタウンで、
僕の大好きな(イベントでもお世話になっています)、
熊本のPAVAOで出されるちくわもこの町のものだ。
そんな訳で、日奈久に初上陸した、
昨年の11/26は、とても印象に残っています。
電車の乗り継ぎが悪く、
到着がまさかの夕方17時前。
駅前ちくわを皮切りに、
開いているちくわ屋さんを全て回り、
スーパーもチェックして、
宿にちくわを持ち込みました。
(もちろん素泊まりにしていた。)
ノーマルのちくわが買えたのは四店舗。
その他変わり種や、ちくわが無く、他の練り物だったりもしましたが、
もう、うんざりするほど(笑)食べました。
それでも翌朝の宿の朝食にちくわが出て来たときは嬉しかったから、
やっぱりちくわ、好きみたいです。
ワイン飲みながらちくわを食べて、
テイスティングレポートを携帯のメモに残しています。
なかなか詳細に。
いつかどこかでお披露目しましょうか。笑
とにもかくにも、
ちくわまみれで嬉しい日でした。
2016年もあれこれ行きましたが、
予期せずの訪問が出来、
まためちゃくちゃ短時間でしたが、
濃い時間を過ごせた日奈久。
また行きたい場所です。