おはようございます。
奥村です。
先日の中国福建省の旅。
(台湾金門島も。)
そろそろまとめていきます。
まずは旅の準備というか、さわりの部分。
今回は成田ー厦門(アモイ)の直行便を使いました。
昨年就航した厦門航空。
成田から厦門までおよそ5時間の旅。
厦門航空は初めてでしたが、
成田ー厦門は週四便(往路MF830、復路MF829)。
火木土日でいずれも一日一便。
午後出発で厦門着が19時とか、そういう感じですから、
旅の初日は厦門に着いて夕飯だけ、という感じ。
今回は往復のチケットで3万4千円ほどでした。
(空港使用税や燃油含む)
厦門航空、良かった点。
値段。
残念な点。
パーソナルモニターが無い。
(幸い本を3冊持ち込んでたので退屈はしませんでした。)
サービスは総じて中国レベル、と言えば良いでしょうか。
ヘッドホンを投げて渡される(ただし笑顔はある。)、
食事がイマイチ(期待はしていないが)、
珈琲が何も言わずとも甘い、
スリッパもない、とかとか。
チケットの値段も値段なので期待しすぎてはいけませんね。
十分です。
機体はもう少し新しいものかと思いましたが、
どこかの中古か、国内線で随分使われていたもの、と思われる古い機体でした。
乗客は7割入り、という感じで、
ほとんどが中国の方だったように思います。
アモイ、思ったよりも入国はスムーズでした。
国際線が重なった時間ではなかったのかもしれませんが。
空港から市内中心部への移動ですが、
僕はタクシーを使いました。
(朝のアモイ中心部)
アモイの鉄道駅の近くに宿を取っていました。
夜19時半頃でそこそこ混んでいましたが、
それでも空港から30分弱だったでしょうか。
日本円で600円弱だったような気がします。
(帰りは朝で空いていたので400円弱で行けたような。)
タクシー、公共のバス、国内線ターミナルの方からのBRT(専用レーンがあるバス)、
などが使えるはずです。
バスは1元均一ですから、とてもわかりやすい。
市内の移動はバス、BRTに慣れてしまえばとても楽ちん。
アモイ最初の夜ですが、
思ったより市内がデカいのにビビりましたが、
鉄道駅周辺を散歩し、
あまり何もないので、
コロンス島という観光地に渡るフェリー乗り場がある方にバスで移動しました。
フェリー乗場の道を挟んで中側が、
租界のような雰囲気を持った、観光地です。
観光地、とは言え、
アモイの下町感があるので、散歩は楽しい。
海を渡ればすぐに台湾。
アモイでは驚くほど「台湾」という文字を目にする。
どうも台湾が一つのブランド、信用のようで、
「台湾の~」は食品や生活用品全てにおいて、ワンランク上のようだ。
何となく両岸関係を考えると不思議な感じもするが、
台湾のものが愛されているのは嬉しいところ。
次はアモイのことか、
土楼のことか、
どちらかを書こうと思います。