娘たちと夫から
母の日のプレゼントに
バームクーヘンをもらいました。
わたしの大好物なんです
夕飯は、これまた私の大好きな
エビチリや
家族の好きなものを作ったのですが
「いつもありがとう!」
と乾杯の時に家族が言ってくれて
ありがたいな…と
しみじみ思いました。
怒ることもたくさんあるし
小言も言うけど
家族が元気でいてくれて
娘たちと笑いあえている。
2年前の私は
本当~っに受取り下手で
「ある」に見向きもせず
「もっともっと!」
のかたまりでした。
「お小遣いは友達へのプレゼントを買うから
母の日には使いたくない」
と、出し惜しみする娘に腹が立ったり
SNSでご主人が
母の日に料理を作っている投稿を見ては
「うちの夫は何もしてくれない…」
と比較して落ち込んだり。
この時だって
私の好きなお菓子を
買ってきてくれていたんです。
でも私がそれを
「ありがたい」
という気持ちで受け取っていなかったし
特別なことをしてくれるのが愛
だと勘違いしていました。
愛とは
日常の淡々とした中にあるもの。
日々の家事や子育て
夫が働いていること
そういう毎日の暮らしの中に
愛があるのです。
何かしてくれたり
欲しいものをくれるのが愛ではない。
そう知ったことで
家族との会話で
「ありがとう」を
素直に受け取れるようになったかな
と思います。
私も愛のエネルギーを
出し惜しみせず家族に還元していこう。
(でも、バームクーヘンは独り占めしたい)
今日もお読みくださり
ありがとうございます。