こんにちは。4月なのにまだまだ寒さが続きますね。



ドラマは見てませんが、

ここ最近「東京タラレバ娘」ならぬ、

「タラレバおばさん」の私。


あの時こうだったら

と、後悔しても仕方ないことに悶々としております。

何を後悔してるかというと「引越し」のこと。


あの時、戸建がいいなんて思わなかったら

もっとちゃんと考えていれば


以前住んでいたマンションが少し手狭に感じたり、

階下から子供の足音がうるさいと何度か苦情があったり、


マンション暮らしを不便に感じることがいくつか重なったことと、

子供の面倒も見てもらえるし、実家の近くに住んだ方が便利だよな


と、実家近くに戸建を購入したのです。


でも結局、その戸建に引越すことはなく、

マンションも売れてしまっていたので、

私達家族はアパート暮らしを始めました。


広い家がいいとか、 

実家が近いと便利とか、

目先のことしか考えていなかったのですね。


引越しから一年を過ぎた今になって

後悔の気持ちに気づいたのは、

前の家のことを娘が話すと責められてる感じがしたから。


娘が前のマンションのことを話すと、

「いつまでも昔の話ばっかりするんじゃない!」

と心の奥で怒りがフツフツと湧いてくる。


そしてふと、

娘のことを怒ってるんじゃなくて、

私が引越しに納得出来ずに抱えてる

後悔なんだと気づいたのです。


いつまでもネガテイブワールドに引きこもってるつもりはないけど、

後悔してる気持ちも認めて受け入れられるよう、感情を抱きしめてあげよう。


この一年で新しい出会いもたくさんある。

ここを感じきって抜け出した先には、

新しい場所での生活を前向きに思えるのかもしれないな。