いつもありがとうございます。


茶通茶会へ①の続きです。


二席目では凍頂烏龍茶。


冬になると

少し焙煎の効いた凍頂を飲むことが多いのですが


清香系は私が中国茶を好きになったきっかけのお茶でもあるので

やっぱりいつ飲んでも新鮮な気持ちに戻ります。


聞香杯に残る甘い香りに酔いしれ

香りをかぐだけでお茶を飲むのを忘れてしまいそうです。


お茶自体の味をいただく前に

香りだけでこんなにも楽しめる中国茶って

やっぱりすごい飲み物だと思います。^^


いつまでも香りが落ちないのは

このお茶が本当にいいものだからなのでしょう。


そして鼻に聞香杯をつけたまま、みんな顔を合わせてニッコリ。


初めてお会いする人とでも

これでコミュニケーションの一つになります。


お茶席のショール使いが冬の暖かさを感じさせ

淹れ手の方が愛しそうにお茶を淹れる様子に

とても心和むお茶席でした。


お茶請けの一つ

台湾の干し梅”話梅”の甘酸っぱさも凍頂と合い

気分はすっかり台湾!の二席目を楽しみました。


続いて三席目は…


つづく



cha-mingの中国茶と誕生数秘学で心に余白を★