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今日は
「いつも誰かの目が気になる」
「人の役に立たないヤツはダメだ」
「他人にバカにされている気がする」
という想いを抱えている方にメッセージを送りたいと思います。
上記のような考えを持っていると、すっごく苦しいですよね
なんだかいつも息苦しいというか。
本当の自分を生きられていない感じがして辛いですよね。
私も同じなのですごく良く分かります。
でもそんな想いを抱えている自分を、どうか否定しないであげてください。
その想いは今まで必要だったから、あなたの中にあったのです。
「いつも誰かの目が気になる」
「人の役に立たないヤツはダメだ」
「他人にバカにされている気がする」
これらの強力なブロックを持つようになったきっかけ、思い出せますか？
紙に書き出しながら、時間をかけて深掘りしてみてください。
もしかして根底に「親に愛されたかった」という想いが隠れていませんか？
私は長女です。
妹は病気や怪我が多く、その度に親の注目を集めていました。
そして両親はゴリゴリの相対評価主義。
私は親の注目、愛情を手に入れるために妹やクラスメイトより優秀である必要がありました。
（と、強く思い込んでいました。）
私が他人からの評価をやたら気にして、
なおかつ人の役に立たないといけないという想いを強く抱いていたのは、
ただただ親からの愛情が欲しかったからです。
同じような想いを抱えている方も、
根底にあるのは同じような感情じゃないかな？と思っています。
お疲れ様でした。
がんばりましたね。
小さな頃に傷ついたあなたは、愛情をもらうために、あなた自身を守るためにそうある必要があったんですね。
そんな健気で愛らしい子供の頃の自分を抱きしめてあげてください。
幼い頃から抱えていた強力なブロックをいきなり全て壊し切るのは難しいかもしれません。
でも、それでいいじゃないですか。
拗ねて泣いている小さなあなたの手を引いて
根気強く
「私は私を愛しているよ」と声をかけながら歩いていけば良いのです。
幼いあなたとその場に留まって、
いつまでも一緒に泣き続けることだけはやめてくださいね。
大人のあなたは自分の足でどこへでも行けます。
尊いあなた自身のために、
他でもないあなた自身が行動する必要があります。
自分と向き合う時間を持って、
心の声に耳を傾けて、
温かい飲み物や美味しいご飯で自分を労り、
ゆっくり休んでください。
毎日ちょっとずつでも良いんです。
「私は私を愛している」
そう思う時間を増やしてあげてくださいね。
