夢キャスのレミゼ、けっこうハマる~♪

やはりこれは両方の作品が好きな者として、感想を少しは呟いておくべきかと(笑)。

この記事は『レ・ミゼラブル』(原作とミュージカル)と、
ゲーム『夢色キャスト』を知らないと判らない内容になっていると思います。
あと少しネタバレもあるので、気を付けて下さい。

ということで、演目『さいはての人々~The Miserable~』。
アンコール公演なのですが、夢キャス中途開始の私はほぼ初めて触れる演目です。

物語は「レ・ミゼラブル」の登場人物の一部を男性設定に
アレンジしたものになっているのですが……

コゼットが陽向、バルジャンが仁さんなのは、
年齢的にもそれしかないかというキャスティング。
蒼星のミリエル司教も、イメージ的に納得できる。しかしあの燭台でかい。

ジャベールが昴、マリウスがカイト、ファンティーヌが伊織、
というのは……うむぅ。斬新なキャスティングと言えなくもないかな。
「監獄に連れ帰してやる!」というジャベールの台詞が、
ゲーム中、地味にきつい。連続して出てくると緊張する。
マリウスはそんなに熱血な革命家だったっけ?
ファンティーヌは薄幸な父親なのか。一体どんな転落人生だったのか気になるわ。

カードが入手できていないのでよくわからないのですが、
絵柄的に悪役っぽいし、響也はテナルディエ?
最後はアメリカに渡って奴隷商人になるんでしたっけ。そんな感じの絵……
勝ち逃げ人生よね。

すべてのカードを覚醒できたわけではないので、
判っていないことも多いかもしれません。
仁さんのスター覚醒も、演目開催中には間に合わないな。まだまだ先です。


しかし、コゼットとファンティーヌを男性にするのにはいくらなんでも無理があるぅぅ(笑)。
バルジャンがファンティーヌを救ういきさつとか、
マリウスとコゼットの関係とか、どう処理しているのでしょうね。熱い友情?

色々ツッコミどころ満載なのですが、
あまりにも大胆な改変なので却って興味が湧いてくる。
これは実際にあるならぜひ観てみたい演目です。

楽曲『流れのはてに』は、うん、これって民衆の歌だよね!(笑)

今回追加された歌唱楽曲『人々よ彼方への道よ』は、
これはとても耳に心地よい曲ですね。かなり好きです。
あまりゲームに時間を割いている余裕ないんですが、
時間が許す限りヘビロテします。

夢キャスの楽曲は別にミュージカルっぽいわけではないのですが、
良い曲が多いと思います。歌唱もしっかりしているしね♪