ホノルルから、明けましておめでとうございます。昨年のご厚情に感謝し、本年もよろしくお願いします。

さて、幸せな事に今回は親子孫の三世代渡航に引き連れてもらえたが、若い世代の機敏さに感心してしまった。

特に息子さんイクメンぶりと若夫婦の連携プレーの鮮やかさに感心してしまった。

関西国際空港からホノルルエアーに搭乗した時の事である。イケメンならぬイクメンという言葉も知らなかったが、どうやら育児が上手く出来る男の事らしい。一歳過ぎで双子の男の子を手際良くあやしながら、機内で離陸前に哺乳瓶にミルクのかたまりを入れてお湯の水筒と水の水筒から適量を計り入れ、揺さぶり 離陸と同時に吸い始める。横目に見たらお嫁さんも双子の片割れに同時進行してる。あっぱれ若夫婦。

気圧の低下で耳が痛くなるのを熟知してるようだ。

只の親バカかもしれないが、自分が若かりし頃には思い付きもしなかった行動に驚かされる。

人生は有り難い事に奇跡の連続を見せつけてくれるようだ。有難いという言葉がふさわしい。この幸せが永く続きますように。