ダッチ オン ザ ロック


参戦中のトトリーグは、遂に首位陥落(当然か?)


他サイトさんの予想は、トトクラブ (こちら)さんをご覧下さい


441回 H A 支持 予想 結果
6節 2 2  2
&6節 G大 2 1  2
  2 0  2
  横M C大 1 1,0  0
  2 1,2  2
  2 1,0  0
  F東 鹿 2 1  0
  1 1  1
  1 1  2
  2 2  0
  横C 1 1  1
  1 0  1
  1 1  2


①京都vs名古屋


京都ホームでの対戦成績 9敗1分

昨年の対戦では京都の1敗1分


 ★京都

 過去5年のホーム4月の成績 5勝4敗3分(J2含む)


 ★名古屋

 過去5年のアウェー4月の成績 6勝7敗1分


 ◎決め手

 ここまで対戦成績が顕著なら・・・

 京都は昨年より攻撃意識が高い様子だが

 打ち合いならば名古屋に分が有りそうだ

 因みに監督対戦でもホームでは加藤監督の3連敗中


結果 京都はシュート数で上回りながら決定力の差が

    如実に表れたゲーム


②大宮vsG大阪


大宮ホームでの対戦成績 3勝2敗

昨年の対戦では大宮の1勝1敗


 ★大宮

 過去5年のホーム4月の成績 6勝5敗2分


 ★G大阪

 過去5年のアウェー4月の成績 4勝6敗3分


 ◎決め手

 前節の両チームのゲームを見て、大宮の方が

 現状のメンバーから伝わってくるものを感じた

 大宮が初昇格を果たした2005年の開幕戦

 昨年のNACK5でのゲームと敗れているG大阪には

 この時期エース不在とは言え嫌な相手に違いない


結果 大宮は序盤で決めていれば・・・

    詰めが甘く、今後も苦しい展望

    G大阪は勝ったが、次節清水戦はホームと言えど

    厳しい戦いが待っている


③広島vs川崎


広島ホームでの対戦成績 1勝1敗5分

昨年の対戦では広島の1敗1分


 ★広島

 過去5年のホーム4月の成績 4勝3敗4分


 ★川崎

 過去5年のアウェー4月の成績 6勝4敗3分


 ◎決め手

 川崎ホームとなると分の悪い広島もホーム戦では

 見ての通り

 ACLでは互いに厳しい状況だが、リーグ戦においては

 決していい状態ではないチーム事情で奮闘中の

 両チーム

 チーム力の広島と個の力で打開する川崎

 両チームの意地のぶつかり合いでドローを予想する


結果 広島の自滅


④横浜FMvsC大阪


横浜FMホームでの対戦成績 5勝2敗5分

直近の対戦は2006年J1で共にホーム戦勝利の1勝1敗


 ★横浜FM

 過去5年のホーム4月の成績 9勝4敗4分


 ★C大阪

 過去5年のアウェー4月の成績 5勝6敗4分(J2含む)


 ◎決め手

 2、3節と大勝した後、やや得点に関しては湿りがちの横浜FM

 ここ2戦で5得点と持ち前の攻撃力を見せ始めたC大阪

 打ち合いとなれば今期初勝利後で勢いに乗るC大阪も

 面白いが、キリンカップでの汚名返上とばかりに栗原が

 出場すれば奮闘するのでは・・・

 中村俊のフル出場は厳しいと思われるが、横浜FMは

 本来堅守が持ち味、昨年もJ1で唯一リーグ戦連敗の無かった

 チームだけにC大阪にとっては良くてドローまでか?


結果 横浜FM一本調子の攻めで数的有利もスコアレスドローに

    数的不利で守りの意識が高まった事が引き分けの要因

    ゲーム的にはC大阪はほとんど何もさせて貰えなかった


⑤新潟vs浦和


新潟ホームでの対戦成績 3勝4敗1分

昨年の対戦では新潟の3敗(ナビスコ含む)


 ★新潟

 過去5年のホーム4月の成績 6勝3敗5分


 ★浦和

 過去5年のアウェー4月の成績 9勝2敗3分


 ◎決め手

 未勝利で遂に最下位の新潟、ベストパフォーマンスでは無いが

 勝ちに繋げてきている浦和

 対浦和戦は2007年の27節(A)以来6戦無得点が続く新潟

 データ的には全くの鉄板カード

 しかし、未勝利チームのホームゲームは波乱含み

 先制された試合は鹿島戦(0-2)のみで他はすべて先制点

 を取っている浦和、新潟が先制点を取れば面白い展開に・・・

 シングルでのギャンブルは出来なかったので(弱っ!!)


結果 浦和は勝ちを拾ってきた事で内容も上がってきた感有り

    新潟はやはり得点力不足を露呈、エースの復活が待たれる


⑥湘南vs磐田


湘南ホームでの対戦成績 5勝2敗1分

直近の対戦は1999年J1で共にホーム戦勝利で1勝1敗


 ★湘南

 過去5年のホーム4月の成績 8勝2敗2分(J2)


 ★磐田

 過去5年のアウェー4月の成績 5勝7敗2分


 ◎決め手

 前節の2失点もPKとFKがらみ、守備は持ち直してきた感のある

 湘南、前節4得点で勝利したもののホームでの3失点の磐田

 ホームの湘南のカウンターが嵌りそうな相手(磐田)で

 浦和よりは組し易いと見る

 Jリーグ創成期に近い時代の対戦成績も信じてみようかな?


結果 磐田は慎重な入り方、守備意識が強く出た

    湘南は今期初めてポゼッションで上回るも、詰め甘い

    守備に関しては安定してきた


⑦F東京vs鹿島


F東京ホームでの対戦成績 4勝5敗1分

昨年の対戦ではF東京の2敗


 ★F東京

 過去5年のホーム4月の成績 7勝6敗


 ★鹿島

 過去5年のアウェー4月の成績 9勝2敗2分


 ◎決め手

 昨年のマルキーニョス不在の成績は2勝1敗

 一昨年は2敗2分、昨年の2勝も辛勝と苦戦している

 守備で今期大きな破綻が見られないF東京だけに

 更に苦戦の色合いが強い

 ドローが有力ながら、好調時のパフォーマンスを

 取り戻しつつある石川らに期待してF東京を推す


結果 鹿島はエース不在時の苦戦は今回も表れた

    次節も苦戦は必至か?


⑧清水vs仙台


清水ホームでの対戦成績 1勝1分

直近の対戦は2003年J1で清水の1敗1分


 ★清水

 過去5年のホーム4月の成績 6勝6敗2分


 ★仙台

 過去5年のアウェー4月の成績 7勝1敗5分


 ◎決め手

 暫定ながら首位奪取の清水は攻守に安定しており

 大崩れの気配が見えない、また怪我人も復帰しつつあり

 状況も良い方向に・・・

 仙台は前節王者鹿島をも倒し、単なる旋風でない事を

 証明して見せた

 しかし、前節は相手のエースの早々の退場という幸運も

 あったが今節の相手は攻守のバランスが最もとれている

 清水で層も厚くなっており、どこからでも得点が取れる

 J1の地力を見せ付けられる試合になるのでは・・・


結果 予想通り仙台はJ1の洗礼を受けた

    今のところ清水は大崩れしそうには無い

    一方の仙台はこの先を見据えれば層の薄さは

    気になるところ、快進撃もそろそろ一段落か?


⑨神戸vs山形


神戸ホームでの対戦成績 3勝

昨年の対戦では神戸の2勝1敗(ナビスコ含む)


 ★神戸

 過去5年のホーム4月の成績 5勝7敗2分(J2含む)


 ★山形

 過去5年のアウェー4月の成績 8勝4敗3分


 ◎決め手

 前節ホームで初勝利をあげた山形だが、連携面では

 未だ発展途上、待望の田代が初得点を記録した事は

 明るい材料だが、今節の相手は開幕戦勝利から

 善戦しながら勝ちに結びつかない神戸

 今期もホームでは広島戦では敗れたものの

 好調だった横浜FM攻撃陣を1失点に抑え、ドローに

 持ち込んでいる

 ポポの出場停止、大久保の欠場など攻撃陣に

 不安は残るが、山形戦得意の我那覇もいる

 また、三浦監督はホーム戦に関しては小林監督に

 過去3連勝中と相性がよい(他チームを共に率いた時含む)


結果 苦手の神戸をエースの一発で攻略

    田代の連戦の活躍でチームパフォーマンスも上昇

    攻撃の核不在の神戸は受けに回り、先制点を許す


⑩札幌vs柏


札幌ホームでの対戦成績 3勝2敗1分

直近の対戦は2008年J1で札幌の1勝2敗1分(ナビスコ含む)


 ★札幌

 過去5年のホーム4月の成績 7勝3敗4分(J1含む)


 ★柏

 過去5年のアウェー4月の成績 6勝5敗2分(J1含む)


 ◎決め手

 5試合で完封勝ち2回、完封負け2回と

 好不調の波がある札幌に対して大勝は無いものの

 4試合連続完封中の柏

 守備の安定感は柏、更に1点差で逃げ切れる

 試合巧者ぶりも今の柏にはある

 監督同士は2003年に川崎と名古屋の監督として対戦

 ネルシーニョ監督が勝利している


結果 柏は先制されるも慌てず、勝ち点1を抜け目無く奪取

    絶対的なエース不在の状況で安定感はJ2で図抜けている

 

⑪千葉vs横浜FC


千葉ホームでの対戦成績 1勝

直近の対戦は2007年J1で千葉の2勝


 ★千葉

 過去5年のホーム4月の成績 5勝4敗3分(J1)


 ★横浜FC

 過去5年のアウェー4月の成績 3勝5敗3分(J1含む)


 ◎決め手

 3完封で開幕3連勝した横浜FCはここ2戦共に2失点と

 大きく変わったスタメンDF陣に綻びが出始めている

 一方の千葉は前節J新規加入の北九州相手だったが完勝

 連携もスムーズで本来の千葉のサッカーが見られたし

 前4節より明らかに安定感を感じた

 現段階では千葉の力が上と見る


結果 チーム戦略の理解度の差か?

    今期一から作り上げている横浜FCは

    今暫く時間はかかりそうな気配


⑫富山vs北九州


富山ホームでの対戦成績 1分(2008年JFL)


 ★富山

 昨年のホーム4月の成績 2敗1分


 ★北九州

 Jでの実績無し


 ◎決め手

 富山は前節横浜FCを破り今期初勝利をあげたが

 昨年の好調時のパフォーマンスには程遠い

 昨年のJ2長丁場でも連勝は僅かに2回

 ホーム連戦だが連勝は難しいのでは・・・

 北九州は大人数で守り、カウンターという共通理解は

 浸透しており、攻撃力の低い相手にはある程度戦える

 監督同士は与那城監督がFC琉球時代に対戦があり

 楚輪監督の2勝1分


結果 J先輩格の意地が勝ち点を呼び込む


⑬福岡vs岐阜


福岡ホームでの対戦成績 1勝2敗

昨年の対戦では福岡の2勝1敗


 ★福岡

 過去5年のホーム4月の成績 7勝3敗4分(J1含む)


 ★岐阜

 過去2年のアウェー4月の成績 2勝2敗2分


 ◎決め手

 2008年は外弁慶、2009年は内弁慶の岐阜

 2010年モードは今のところ内弁慶モードか?

 前節ホームで札幌に3-0と勝利し、今年もトト的には

 要注意チームの一つ

 一方の福岡は12得点3失点とバランスは良い

 前節アウェーで下位に沈む東京V相手にドローだが

 東京Vも後半息切れする事は多いが満更悪いチーム

 では無い、ここは東京Vが健闘したという事で

 福岡に対する序盤の評価は揺るがない

 僅差の勝負を落とし始めたり、完封負けが続かない

 限りは推してもいいのでは・・・


結果 岐阜は忠実にチームコンセプトを実行した

    福岡にはやや慢心があったか?

 


J1はこれまでの5節は圧倒的にホームチーム優勢の


結果が出ており、ホーム寄りの予想を・・・


逆にJ2はこれまでの5節を見てもホーム優位の結果は

 

出ていない


攻撃はミズモノ、されど守備の実績は信頼度が高い


そこでJ2は守備力重視で予想を・・・