…ほぼ無意味な夜更かしが祟って

みねは工場でミスを連発してしまった…




「らしくないなぁ」


えぇ、本当に。




罵声を浴びせられ、反省を通り越して不思議と笑みをこぼすそんなsomething!



"検品のエース"の称号は剥奪され、

もはや生命観すら問い直させられるようなミセス岩城の怒号を一手に引き受ける…



「足ひっぱりよって。

うちらまで残業やわ。」


いぢわるなパートタイマーのおば様方の、

心ない言葉が次から次へと飛び交う

第一仕上げ第七ライン!



一刻も早く逃げ出したいそんな宵の口!


苦痛でしかなくなった2時間残業は我が人生になんの光をもたらすのか、

あぁ神よ、教えてたもれジーーーザス!



心身ともに疲れはてた19時32分、

余力名一杯にこぐ自転車は安らげる実家へとそのコマを回す…




が、待っていたのは満席の童。


…どこへ、行ってしまったの…



止むことのない客足。

途絶えを知らない怒涛のチヂミ&だし巻きラッシュ!


「うちのだし巻きまだやけど?」

と、いやみな福田夫妻!

(毎度おおきに!)

今焼いておるわ!状況みてくれよし!

なんとか笑顔で隠す本音は闇に葬ることとして…


5つのコンロが火力MAXで活動し続ける厨房内、

「我が子にかじらせるスネもない」

そう嘆く由美子の目に涙!


…何も今ぢゃなくたって!…


(いいぢゃないか、そこには愛がある)。


{一方で上手く世を渡るmy Sisterは夢のマイホーム購入との知らせ!


(心からおめでとう!)}



そろそろ限界を迎えそうな20時53分、

21時閉店の童に、

またも室田さん軍団が我が物顔でご来店…


只今におきましてもなおのご注文誠にありがとうございます。










熱い熱いお風呂に、



ゆっくりつからせてください。






~壊れかけのradio~