一人旅を始める前に... | MINESHA Welfair LifeStyle

一人旅を始める前に...

海外駐在員としてインドに赴任した姉夫婦…
兄の後にインド入りした姉に会いにきて感じたこと…

何度も言うことなのですが、
人生の全てに意味があること。

なんともない過去の経験は意識的にも無意識的にも必ず意味を持ち
私たちに何かを教えてくれます。

海外転勤族の家庭に生まれた私たち姉妹はアラビア語が専門だった
父の仕事の関係上中近東に住むことが多かった。
そんな当時の中東に少し似ているとも言えるインド生活に
姉が飛び込むとは思ってもいませんでした。
インド好きなのはワタシで…
住みたい!
そう思っているのもワタシ…
そんな姉が何でもインド・スタンダードを持つ
この国で頑張っている姿をみて刺激を受けています。
また、この国に一生懸命小さいなりに順応している
甥っ子をみて自分と重ねている…
けして楽な生活ではありません。
いや、楽な方法をとることはできるかもしれないが…
私たちの遺伝子に組み込まれているのでしょうか…
転勤先での国々で “HOME” をつくる母の影響からか
姉はまさに奮闘中だ。
あの時はどうだったっけ?
学校ではこんな気持ちになっていたよね?
母だったら現地の人たちとはどう対応したかな?
そんな会話をしながら姉と色々な話をしています。
当時を思い出しながら「いま」に合おう方法を模索する日々…

姉も私もインド生活やインドの事を面白おかしく
書いているが実際は結構大変…
でも、それを笑いながら過ごす。
全ての出来事は人生という旅の通過点…
いまの出来事はけして目的地ではない。
だからこそ「いま」をどう生きるかなんだと毎日寝る前に
その日を思い貸す生活が私たちのインド生活なのかもしれない。
この先に「いま」の経験が自分に
必要とされているのだと思えば何だか頑張れます。
間接的に関わっているワタシにもこの経験は
この先に必要とされていると思うと毎日を丁寧に吸収したいと思う。

「いま」という瞬間は「いま」しかない。
それは初めてのインドで教えられたこと。
なら、笑いながら過ごした方がいい。
この状況をクリアした時に心から笑って振り返られる時が必ずくるから。

体調もだいぶ回復したところで
スパイスジェットでバラナシに向けて
一人旅に出る前の空港で思った少々スパイシーな想い…

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…毎回の事だがスパイスジェットはまた遅れている。
時間通りに飛べた事がないなぁ。
今回は体調ことや時間のことも考え飛行機で行く事にしました。
帰りは近い街からIndiGoが飛んでいたらそっちにしてみよう。
少々割高だけど時間は結構な確立で正確だと聞いている。
とにかく許す限り色々試してみよう!