こんにちは
日本の球児なら、夢はと聞かれると
ほとんどの子供達は「甲子園にでてプロの選手になりたい」
って言いますよね。
実は自分もそうでした。
ただアメリカに来て、アメリカのシステムを学ぶうちに
アメリカの方が合理的であると思ったのです。
ここアメリカには根性論は通用しない世界です。
ですので、練習中もコーチは怒る事はほとんどないし、
その言葉は聞かないです。
しかし、駄目な選手は落とされていくシステムなので、
小学生でも実力が劣る選手はトライアウトに落ちるという経験をします。
実力のみが結果として問われるのはアメリカらしいです。
考えてみると、甲子園に出て、もし大学、プロにいけなかった場合の事を考えると
将来どうするのかと思ってしまいます。
アメリカならその受け皿が山ほどあるということです。
短大に行ってから4年生の大学に編入もできますし、
短大からプロに行く選手も沢山います。
ドラフトで約3000名の選手が指名されるので、
チャンスは日本に比べると無限かもしれませんね。