みねのさと -91ページ目

デイサービスと携帯電話

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朝夕過ごしやすくなってまいりました。
さて、今回は便利な世の中ならではの話題です。


最近、利用者の方々が施設に携帯電話を持ってきて
「操作方法を教えてほしい」と頼まれる機会が増えました。


私は、とても携帯の操作が得意とはいえませんが、
なんとなくで教えることができます。


あるときは、利用者様が文章を紙に書いたものを、
「この通り打ってほしい」と頼まれました。


また、携帯カメラの使い方の操作方法を教えたりすることもあります。
最近にいたっては、結構、高度な携帯電話操作方法を伝授することも。


携帯電話に関する利用者様の悩みはさまざまですが
こんな意見を言って下さった方もいます。


「今まで、わざわざ携帯電話ショップに通っていたけれど、
 最近では、ディーサービスで教えてもらえるのでいかなくてすむ、
 どうもありがとう!」
 
と喜んで下さいました。


このような、さまざまな疑問を解決できた利用者様の顔は笑みも満点、
驚きの表情を見せながら「なるほどー」の連発です。


私とは世代が違う、利用者様です。
以前は話が噛みあわないとことが多いのでは、と思ってましたが
こういった話題でも利用者様との距離を縮めることが可能だということが分かりました。


私自身も色々と教えてくださる利用者様に感謝し、
利用者様も分からないことを介護士に質問し、
お互いに理解をふかめ感謝する介護はとてもよいと思います。


こういったことはディーサービスならではのことではないでしょうか?


私の経験上、特別養護老人施設などは、
食事、入浴、排泄の三大介助がメインの中で時間がなく、
こういった機械の操作方法などを教える時間がないと思います。


その点、「みねのさと」では
利用者10名程度の小規模ながらアットホームな雰囲気を大事にしているので
利用者様も質問しやすいのではないでしょうか。


便利な世の中になりました。
高齢者の方々が戦後の大変な時代を模索しながら築いてこられました。
わたしたち若い世代はその恩恵を受けていると感じることがあります。

そして今の自分にできることは
デイサービスを通してその方々に寄り添うことだと思っています。


高齢がゆえに体が思うように動かず、
意欲低下が起こる方々がたくさんいらっしゃいますが
皆様、なにごともあきらめず、新しいことに慣れ
生きる励みを持ち、よりよい生活をできるようになっていてほしいと願っています。


ちなみに写真のひまわりは
ある利用者の方が操作方法伝授後、携帯カメラで撮影してきて下さいました。
こういうさりげない心遣いで私の心は和みます。