19日の朝ひつじ君のお母さんが亡くなりました。86歳でした。
アルツハイマーとパーキンソン、そして脳梗塞で10年前に大阪のリハビリ施設に入所していて、胃ろうをしたのをきっかけに7年前、京都の病院に転移しました。
はじめは私達の言葉に反応があり笑うことも多かったのですが、この数年は全く反応がなくなりました。
でも、猫にとっては心の支えであり、たった一人の母親でした。
美に関してはほんとうに徹底していて、素顔を見せないし、付けまつげの愛好者、いつあらゆるときでも服装は完璧!
自分を磨くことを怠らず、揚げ物をするときは顔、手を徹底的にガードする、(シミになるから)
孫には絶対おばあちゃんと呼ばせず、小さいときにはチイタン(母本人が小さい)
大きくなったら名前で呼ばせていました。
いつも手と足の指にはマニュキュアは欠かしたことが無い、外反母趾が酷くなってもヒールを履いていた。
ダイエットのためにウォーキングをし、夜は夕飯もまったく食べ物を口にすることが無かった、そんなすごい女性でした。
だから今現在の自分の姿を見ることは彼女にとって耐え難いこと!だから神様が何もかもわからなくしてくれたことを心から猫は感謝しています。
お通夜の日、最後のお風呂に入って、ひつじ君と猫に体を洗って貰い、若いイケメンの納棺しに旅支度をして貰いました。
ちゃんと歯も入れてもらい、猫の用意したかつらを着けて、許可を貰いマニュキア、ペデキュアを猫がしました。
最後に60代に見えるくらいのメークをしてもらってお棺に入りました・・・ほんと綺麗でした。
ずーと、お母さんからひつじ君を預かっていると思って暮らして来た猫ですが、お通夜の日これでひつじ君は猫のひつじ君になったと思いましたが、やはり猫があの世に行くまでお預かりしてる気持ちは変わらないみたい![]()
この場をお借りしてありがとうございましたと言わせてもらいます。
37年前、16歳の生意気な小娘を受け入れてくださり、嫁として至らない猫を娘のように接していただき本当にありがとうございました。
いつか会う日まで待っててくださいね・・・・・ さようならチイタン
ながながと書きましたがどうしても母の存在を書き残したかった・・・・・けして女性としては幸せじゃなかったけど、誰よりもひつじ君を愛し、一生懸命生きた母の証を残したいと猫は思いました。
見ていただいた皆様、お付き合いいただきありがとうございました・・・・・
