先日、ポルトガル大使公邸で「一流」のおもてなしを受けました。
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ホームページ制作・ブランディングコンサルタント、「ippin」キュレーターの村山です。
ぐるなびさんからご招待頂き、ポルトガル大使公邸で開催された「マカエンセ料理レシピ&エッセイ」出版記念イベントに伺った時のことです。
●マカエンセ料理のご紹介はこちら⇊
http://ameblo.jp/minenet/entry-12207288353.html
ありえない失態、顔厚忸怩な失態…
名刺の補充を忘れた!
その前の打ち合わせで想定外の名刺交換だっため、名刺入れに名刺が数枚しか残っていない。
イベントなど大勢の方にお会いする予定がある時は、補充用の名刺ボックスをいつもならバッグに入れるのですが、今日に限って忘れる。
それに気づいてからは、ほんの数枚の名刺でどうしようと、身の置き所がない。
先に名刺交換を済ませていた補佐官がそれを察知。
私がお渡しした名刺をさりげなく、本当にさりげなく、お返しくださいました。
回りの方々に気づかれず、さも当たり前のように手渡してくださいました。
会場の入り口でお出迎えくださった駐日ポルトガル大使と何事もなかったように、名刺交換する事ができました。
一流のもてなしとは…
どんな相手であろうとも、相手を緊張させず、その時間、空間が心地よくなる居場所を作る振る舞い。
もう30年以上前のこと。
ドラマの名前も主役が誰だったのかも忘れたのですが、今でも心に残るシーンがあります。
主人公の1人の若い女優(山口智子さんだった気がする)が、落ち込んだ様子で高級レストランに間違えて入ってしまう。
menuを見た彼女は、その店の“格”を知る。
自分が支払える金額は、せいぜい、珈琲とデザート。
意を決して「珈琲とケーキだけでもいいですか?」とメートル・ド・テルらしき年配の男性にたずねる。
「もちろんでございます。当店のケーキ、きっと気に入って頂けると存じます。」
回りにはフルコースを注文している、如何にもお金持ちそうなカップル。
帰り際の会話。
「ご馳走様でした。美味しいケーキでした」
「ありがとうございます。次回はぜひ、お腹を空かせてお越しくださいませ」
例え、場違い、間違えて入店したと思われるゲストにも恐縮させず、相手を気づかい、恥をかかせない。
とても短いシーンでしたが、「一流のもてなし」だなと…。
このドラマのような若い女性ではなく、年齢も立場も責任があるのにもかかららず、大失態の村山。
帰宅してすぐに補佐官様へお礼のお手紙と名刺を
会場でお名刺を頂いた方には、お詫びのお手紙と名刺を郵送したことは言うまでもございません。
貴重な「マカエンセ料理」と「一流」にふれた素晴らしい機会でした。
一流のおもてなしは、さりげなくて、温かい。
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