薬を飲むのをやめて三週間ほど経ちました。
やめようと決めた二日後にパニック発作に襲われ、辛抱たまらず飲みました。
次の日、いや待てパニック起こすたびに飲んでたらずっとやめられないじゃないか…。
と考え、他の乗り切る方法を調べ、
うつ伏せに寝て今日何を食べたか必死に思い出すと治まる
ことに気づき(治まらなかったら昨日は何を食べたか思い出し)、
これで行ける!と思ったので、
残ってたデパスを
「これを私の手の届かないところに捨ててきて!」
と家族に頼んでさよならし、
その後2,3度うおー捨ててなかったら絶対飲んでた~~って時がありましたが、
今週初めぐらいから、なんかもう大丈夫!と感じ始めたところです。
もう、薬飲まなくても大丈夫だ!!
私はお医者さんには「薬やめます」と宣言しただけで、自力でやめたのですが、
(相談できれば相談した方がいいと思います)
ネットで減薬断薬について調べることができてとても励みになったので、
私もなにか残さなくてはと思い、いろいろ考えました。
減薬中、読める時には本を読みました。
読んでなかったらとても断薬なんて出来なかっただろうと思うほど、参考になった本がありましたので、それを紹介させていただくことにしました。
が、
読書感想文が苦手なことベスト3に入るほどダメなので、ほぼタイトルのみです。
申し訳ないm(_ _)m
以下、紹介したい本達です。
○毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)
著:スーザン・フォワード、 玉置 悟
○不幸にする親 人生を奪われる子供 (講談社+α文庫)
著:ダン・ニューハース、 玉置 悟
○愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書)
著:岡田 尊司
上の三冊は自分には刺激が強くて、もしかして減薬する前に読んでた方が良かったかもと思いました。
○アダルト・チャイルドが人生を変えていく本
著:アスク・ヒューマン・ケア研修相談室
○アダルト・チャイルドが自分と向きあう本
著:アスク・ヒューマン・ケア研修相談室
誰か話せる人に話して、子供時代の自分を開放してあげるみたいなことも書いてありましたが、
ものすごく対人恐怖症だったので、話せると思える人が居なくて、
木とか山に向かって一人で声に出して話してました。引きたければ引けばいいよ!
それでも自分には充分だったので、もしかしたら2次元のお友達に向かってでも、狸の置物に向かってでもいいのかもしれない。(とりあえず誰もいないところがオススメ)
「声に出す」が重要だった気がしました。すごく勇気が入りましたが(笑)
もちろん、話せる人がいれば人に向かって話すのが何よりだろうと思います。
○境界線(バウンダリーズ)
ヘンリー・クラウド (著), ジョン・タウンゼント (著), 中村 佐知 (翻訳)
↑この本、宗教色がとても強いので抵抗のある方もいるかもしれませんが私は感動しました。
○嫌われる勇気
著:岸見 一郎、 古賀 史健
上の三冊目まで読んで、自分の問題の根本的なところを把握し、悶絶し、
アダルトチルドレン関連の本を読んで自分を癒してみたりして、
「境界線」と「嫌われる勇気」で、
そうだったのかー!ってなったって感じでした。
以上を、どなたかの役に立つことを祈って、残しておこうと思います。
まだまだ絶好調!とまではいきませんが、大分いいです。
ついでに、人生観が180度変わりました。
ツイッターやメールなどで応援のメッセージを送って下さった方へ、
ありがとうございました。とても力になりました。
後はこの経験を漫画に活かせるようにこれからも精進して参ります。