こんにちは、水曜担当 司法書士の峯村です。
茹だるような暑さが続いていますが、体調を崩されたりしていないでしょうか?
夏はこれからが本番です。
皆さん、体調にだけは十分にご注意いただければと思います。
さて、今日は当事務所で取り入れている仕事術と言えば大げさですが、コミュニケーションツールのお話を。
司法書士業務の特徴として、各事件の進め方につき、担当の事務員から司法書士の私に判断を求めることが極めて多いです。
そして、判断を求めるのをすべてを口頭だけ、としていると、一人としかしゃべれませんから、他の人は当然待つ時間が増えます。
当然イライラしますよね(笑)。
当事務所も、事務員が2~3名のころは、口頭でもよかったのですが、それを超えてきたころから、face to face のコミュニケーションだけでは限界を感じるようになり、「チャットワーク」というシステムを導入しました。
システムとはいっても、インターネットでアプリをダウンロードすればだれでも使える、非常にとっつきやすいものです。
よく「チャット」というものがありますよね。LINEのグループにも近いイメージです。
今や日本でも数多くの企業が取り入れている「ビジネスチャット」の先駆け的存在です。
もともとは御取引先の建築会社さんで導入していたんですね。
で、登記のお仕事をお任せいただける新築の御宅のプロジェクトチームで、チャットグループを作っていたんです。
その一員として、部外者の私もそのチャットグループに入れていただき、話が進んでいくありさまを体験し、「これだ!」と思い、当事務所でも導入することにしたのが、約一年前。
それからというもの、仕事が非常に捗るようになり、私自身は非常によかったと思っています。
ただ、事務員からは、「声をかけづらくなった」という声も最初のうちは上がったので、その辺は全く気にせず声をかけていいんだという意識を持ってもらうように、いつも気にして声がけはするようになりました。
また、私がこのシステムを愛用するもう一つの理由として、この会社の山本社長さんの考え方が素晴らしいから、というのもあります。
詳しくは↓
自分の理想や生き方というのを、一つのシステムに落とし込む、現実化する、というのは、文系の私にとってはとても憧れることです。
この「チャットワーク」というシステムは、山本さんの哲学を具現化したものだと思います。
私も、ここまで多くの人に影響を与えるシステムは作れないにしても、なにか、自分の考え方やポリシーを集約した成果品を一生に一度は作ってみたい、と【ひそかに】夢想しています。どんな形がいいのかは、まったく予想がついていませんが(笑)
今日はちょっと、理系への憧れと尊敬の念を込めて、「チャットワーク」のご紹介をしました。
司法書士 峯村
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