わたしは実家の近くに住んでるので

思い出の場所が今でもすぐ行けるし

何気に目に入る


歯医者の帰りに

パン工場がある

ここは

小学校の給食のパンを製造する工場


わたしにとっては

とても嫌なパン


わたしは昔から

食が細い

食べすぎるとすぐにお腹を壊すし

なかなか

喉を通らないものもある

なので

給食の時間は大嫌いだった

絶対に完食するまで

終わらせない

昔の給食の時間

地獄

ゲローゲローゲロー


特に

味のないコッペパン

ジャムやマーガリンがついてるけど

どう考えても足りない量

パサパサのパンは

美味しくない

バターの練り込みも少なかったのであろう

食べれなかったから

昼休憩つぶして

一生懸命食べた

ちなみに牛乳も嫌いだったから

パンを流し込むために飲んだ

あぁ

嫌な思い出

滝汗滝汗

たまに出る

カレーやスパゲッティの日は

ノンストレス

幸せだった

量が多かったが

なんとか完食できてた


時は流れ

同じ小学校に子供も通い

パンの種類は劇的に増えて

よかった


おもったのだが

娘も息子も食が細い

時は流れても教師は完食を求めた


二人とも給食の時間は

苦行となった

特に息子の6年のときの担任

スポーツバカの若い男性

当時テニスをしていた息子は

おむすび1個で3試合しても大丈夫

っていう燃費の良い子

なのに

その先生

スポーツしてるから食べろ

って

残ったおかずをおかわりもしてないのに

勝手に入れる


息子が泣きついてきた

泣いてはないけどかなりきつかったらしい

普段一切泣き言は言わない子だし

滝汗滝汗滝汗


連絡帳にキレキレのお手紙を書いた

虐待の言葉も入れて


申し訳ありませんでした

お腹がいっぱいにならないだろうと

善意からの行動と

ふっ

嘘つけ馬鹿たれ

ムキームキームキー

普段から最低の教師じゃないか

ムキームキームキー

あ。

話が逸れましたが

人それぞれ満腹感は違うし

もちろん食べる量も違う

当たり前だろ

ってことです

そして


同じ小学校に孫が行ってます

給食は

食べれるぶんだけ自由に…だそうです

給食の時間は好きみたいです

よかった

ちゅーちゅーちゅー