ぼくと魔法の言葉たち

自閉症の23才の男性のドキュメンタリー映画


以前

NHKのドキュメンタリー

自閉症の君が教えてくれたことに

いたく感銘を受けた私


見放題のこの映画にひかれ

見てみた



彼は3才で自閉症と診断される

それまで本当に普通の子だった

泣き笑い

言葉も話した


たぶん社会との関わりの瞬間から

心を閉ざした


悩む親


家族の楽しみは

ディズニー映画を見ること

この時だけは

静かに集中してみれる僕


ある日

気がつく

彼が話してるのは

映画のセリフ


僕は全てのセリフを暗記していた

そして

僕は

人とコミニュケーションできるようになり

自立するまでの物語


その中に

3才年上の兄の苦しい胸の内が

語られてる


弟は可愛い

だけど親がなくなると

彼には僕しかいなくなる

昔からわかっていたことだけど

時々苦しくなる


わかります

親が年をとると

身近に迫る責任


母親が言う

年をとりたくない



そうだよね

残していくということは

兄に残すっていうこと


やるせない気持ちに


でも

良い映画だった


ディズニー映画は

いろんな感情を

学ばせてくれてる