11月5日はアロマ・ハーブの科学を分かりやすく解説してくださる、長島先生のサイエンスセミナーに参加しました。

「植物から成分を抽出する」では、取り出したいハーブ成分の性質によってどの溶媒をチョイスしたら効率的に取り出せるかを学びました。

実習で取り出したジャーマンカモミールの脂溶性成分と水溶性成分はそれぞれコスメに活かそうと思います。

「スパイス」の講座では、スパイスの定義から歴史、辛味のサイエンスに至るまで長島先生のかつてのお仕事での逸話などを交えながら楽しいお話をきかせていただきました。

料理の引き立て役としてのスパイスが一般的なイメージですが、スパイスの香り成分には多様な効果があり健康効果を与えるものから医療分野で利用されるもの、はたまた使用法によっては神経に影響を与えることなどを学びました。

カレーにもタンドリーチキンにも応用できる、長島先生レシピのとても香りの良いカリーマサラで美味しいカレー作るのが楽しみです。

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いつもの事ながらあっと言う間の土曜日の午後で、とてもよい時間を過ごすことができました。

長島先生、企画・開催してくださった石原真記先生、ご一緒させて頂いた皆様ありがとうございました。