今日も冷えますね・・・。
今、北側の部屋でＰＣを使ってるんですが、
とってもムイサーです(((゜д゜;)))
さて第３位。
同着で２品。
まずはこちら。
『くにさだのふぐ料理』
河豚・・・。
こうやってちゃんと喰ったの初めてでした。
てっさを
『ガサーっ』
て箸ですくった時は嬉しくて失禁しそうになりました(笑)
美味い！！
河豚刺で薬味と肝をまいてポン酢でいただく。
あ～、日本人に産まれて良かったとあらためて思いました。
フグ鍋の〆のおじや。
こちらも驚くべき美味さ。
噂には聞いてましたが、河豚の出汁はスゴい。
おそらく出汁界の横綱は河豚で決まりでしょう。
鶏とか豚とか牛とか地上の生き物には出せない繊細な風味。
いりことか煮干しだと地上の生き物の力を借りないと、
絶対に美味いスープに成りませんが、
河豚は全く地上の生き物の力を借りないでイケます。
下関産のトラフグ。
頑張って一シーズンに２回位食べれるようになるぞ！
ご馳走様でした！
さて、同しく３位。
『利根屋のホルモン』
利根屋。
知る人ぞ知る、広島の名店です。
路地裏にあるため、地元の人でも知らない方多いです。
２人以下で行くと基本カウンターですが、
３人以上で行くと奥の座敷に通されます。
ものすごいデカイまーるい鉄板に、
注文したホルモンが焼かれて登場します。
これをハフハフ言いながらビール片手に喰らうわけです。
この店は我が社各支地にいるホルモン好きな社員、
みんな連れてってあげたいなぁ(´∀｀)
もうそりゃ最高ですよ、マジで。
牛の胃袋も調理しだいでアワビになります(笑)
右下の写真、これ目をつぶって食べたら完全にアワビです。
ひとしきり食べて飲んだら〆は利根屋名物の
『ホルモン汁』
をいただきます。
このスープがまた美味いんです。
ホルモンの旨みが溶けだしたスープは、
お腹が一杯でも一気飲みしてしまいます。
ご馳走様でした。
それではいよいよ第２位。
合わせ技一本な２位です。
『高知美味いもの探訪』
高知ナイツ一連の流れを第２位とさせていただきます。
『ひろめ市場明神丸のカツオの塩タタキ』
『安兵衛の餃子』
『呑兵衛屋台のしじみらーめん』
高知は高校時代に
『竜馬がゆく』
を読んでからボクの憧れの地でした。
結局この歳になるまで訪れることは無かったんですが、
去年はじめて高知駅に降りた感動はちょっと上手く語れません。
高知と言えば竜馬とカツオ。
皆さんに質問です。
カツオのタタキを喰らって、美味いって思ったことありますか？
そんなに美味い印象ないんじゃないかな、カツオって。
ボク自身、カツオって生臭くって、
それをネギやにんにく、そしてポン酢でごまかして食べるって印象でした。
高知でカツオを喰らうまでは・・・
はっきり言います。
激ウマです、カツオ。
是非食べに行って欲しい、高知まで。
人生感が変わる美味さです。
高知ではカツオをポン酢で喰いません。
あら塩を降り掛けて喰らいます。
これがまた、
めん玉飛び出る旨さです。
生臭さのかけらもありません。
有るのは旨味と藁焼きされた表面の香ばしさのみ。
あー、今こうやって考えているだけで、
口の中によだれがたまってきます・・・。
ご馳走様でした！
来年も絶対に通います。
安兵衛の餃子も抜かせません。
かりっかりに焼けた皮、
にんにくたっぷりの餡。
まっことたまらんぜよ(￣▽+￣*)！
お腹一杯でもガツガツ喰える餃子です。
高知はにんにく嫌いの人は生きていけないかもな(笑)
市場や屋台でひとしきり飲んだら、〆はこの店。
『呑兵衛屋台のしじみラーメン』
胃袋と肝臓が大喜びします、これ食べると。
カツオで感動。
餃子で感激。
最後にしじみに癒される。
この一連の流れをもう１０回ぐらいしてます、今年。
でもまるっきり飽きません。
スゴイそ！高知！
竜馬に弥太郎、ジョン万次郎に中岡慎太郎。
英雄はきっと美味いもののある場所で育つんだな。
と、思わずにいられません。
ありがとう高知。
来年もよろしくおねがいします！
さー、いよいよ第１位。
つづく。。。
