呼吸を深くするには深呼吸ではなく…… | 世界はとてもシンプル~信子流の生き方~

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自分の世界は自分がどんな風に外の世界と化学反応したか
で、作られていく。
外の世界の事象ばかり理由にして嘆いていても
世界は変わらない、永遠に。
今いる世界を変えたい人に贈るブログ

産後、病院にいるときから
自分の呼吸が浅くなってることには
気づいていた。
 
その度に、
YouTubeで
自然の音を聴きながら
深呼吸をしていたけど、
退院後、自宅療養している今
ふと、気づいたことがある。
 
 
そもそも、深呼吸って
呼吸が浅いときにやっても
実は深ーい呼吸を得られるには
ちょっとハードルが高かったりする。
 
人によりけりだけど
私の場合は、
本当に呼吸が浅いときに
深呼吸をしようとすると
胸の圧迫感、
喉の引っ掛かり
背中のこわばり
などなど
感じて
なかなか深く吸えない
 
深く吸えないから
深く息を吐き出す
それでも、ちょっとだけ深くなる程度
胸の下の方
肚の底の方にまで
呼吸が届かないと感じる
 
で、話を戻すと
 
自宅のキッチンに立っていたときに
ふと
「あ、最近、笑えてない。
笑ってないなー」
と思い出した。
体が疲れていると
笑顔が消える。
 
で、笑顔とか、笑うことって
本心や、肚の底のからで無くても
表情筋を動かす、
口角をあげる
それだけで
脳は「笑ってる」と勘違いしてくれる
とても簡単なエクササイズなのだ
(笑いヨガで得た知識)
 
そのことを知ってたので
試しに口角を上げて
ちょっと微笑んでみた。
 
そしたら!!
そーしーたーらー!!!
 
途端に呼吸が深くなった。
すーーーっと胸の奥まで
酸素が入ってきて
深ーい呼吸に切り替わった
 
喉の引っ掛かりも
背中のこわばりも
胸の圧迫感も
なーんも感じない
すごーく自然な深い呼吸。
 
これからは
呼吸が浅いな、と気づいたら
まず微笑む。
 
そして、普段から微笑むことを
意識しよう。 
 
微笑むこと、
笑顔
笑うことは
何より体のリラックスにつながるなー
 
と、気づいたのでした。