兵庫県神戸市東灘区の自宅とオンラインで

大人を対象にしたピアノ教室

「MINEKOピアノ教室」を主宰しています

松崎美音子(まつざき みねこ)です。

 

 

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お豆奏法と出会って

 

私のピアノの弾き方は変わりました。

 

 

 

 

今までやってきた弾き方とは

 

真逆なことばかり・・・

 

 

 

 

もっとも過去のレッスンで

 

あまり弾き方を教わった覚えも

 

ないのですが・・・

 

 

 

 

いろいろな違いがありますが

 

とってもシンプルになったと

 

思います。

 

 

 

 

よくありがちな

 

弾いている感アリアリの演奏。

 

 

 

 

あそこまでしなくても

 

手や身体は不要な動きを

 

していました。

 

 

 

 

ピアノの音を出す仕組みを知ると

 

それは、全く意味をなさないことが

 

分かります。

 

 

 

 

でも長年弾いてきたその癖を

 

取るのはすごく大変。

 

それが最近ようやく少しずつ

 

取れ始めてきました。

 

 

 

 

ピアノの音は鍵盤が下がり

 

それによって、ハンマーが弦を打って

 

音が出る仕組みです。

 

 

 

 

その様子を見たことがありますか?

 

グランドピアノなら、簡単に

 

見ることができます。

 

 

 

 

もし見たことがなければ

 

ご覧になってください。

 

 

 

 

音が出た瞬間

 

つまり、ハンマーが弦にあたった瞬間

 

ハンマーはあっという間に元に戻ります。

 

 

 

 

その鳴った音が伸びていても、です。

 

つまり鍵盤を下げた状態のままでも

 

ハンマーは弦を打ったと思ったら

 

元の位置に戻るんです。

 

 

 

 

でも長い音価の音を出そうとする時

 

音が鳴った後も指をしならせたり

 

していませんか?

 

腕をフワッとさせたりしていませんか?

 

 

 

 

そんなことをしても

 

ハンマーの動きを見ていたら

 

全く関係のないことが分かります。

 

 

 

 

あの有名なショパンのノクターン。

 

bシソ〜ファソファ〜bミ・・・

 

 

 

 

2つ目の付点四分音符のソを弾く時

 

以前の私なら確実に

 

指や手をしならせるような

 

動きをして弾いていました。

 

 

 

 

でもそんなことをしても

 

ピアノの音の出る仕組み上

 

全く自分の求める音には

 

反映されないことが分かります。

 

 

 

 

だって、音が出た瞬間

 

ハンマーは弦を離れてしまっている

 

のですから。

 

 

 

 

でもやっていましたよね。

 

ありとあらゆる場面で・・・

 

 

 

 

全ての音を出す時には

 

鍵盤を下げる必要があります。

 

それには例外はありません。

 

 

 

 

さっきのノクターンのメロディーの

 

後半のファ〜bミというところ。

 

 

 

 

ファの音より、bミの音の方が

 

小さく、ディクレッシェンドぽく

 

弾きたくなりますよね。

 

 

 

 

この2つの音のファ〜bミに

 

スラーが付いたようなイメージで

 

ファ〜を押し込むように弾いて

 

bミは上げながら弾くみたいな・・・

 

 

 

 

今その弾き方はあり得ません。

 

なぜなら、音の出る仕組みからしたら

 

全く意味のないことだから。

 

 

 

 

もちろんそうやって弾いても

 

音は鳴ります。

 

 

 

 

でも、本来、鍵盤を下げて

 

音を出すのがピアノだから

 

原理とは違う動きをしているんです。

 

 

 

 

検証をしているわけではありませんが

 

これって日本人だからかなって

 

最近思うようになりました。

 

 

 

 

音を出す、ピアノを弾くときに

 

前に放つ感覚って

 

以前は、なかったと思います。

 

 

 

 

身体本体から遠隔操作をしているように

 

腕や手や指が動いて、ピアノを弾く。

 

そんな意識ではありませんでした。

 

 

 

 

巨匠と呼ばれるピアニストで

 

身体がすごく動いて演奏する人って

 

あまりいないですよね。

 

 

 

 

ものすごく難しい曲でも

 

楽々と、軽々弾いているように

 

見えます。

 

 

 

 

最近、身体と腕から先の意識を

 

離す感覚が味わえるというので

 

紐を使うことを教わりました。

 

 

 

 

その紐を使って、ピアノを弾くと

 

ビフォーアフターのように

 

演奏が変わる現象も起きています。

 

 

 

 

来月、私はそれを使われた

 

古武術の先生の音楽講座に

 

参加します。

 

 

 

 

今から、とても楽しみにしています キラキラ

 

 

 

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