年中の4月から行き始めた長時間療育施設での面談の記録(過去です)
初めての面談は6月で個別支援計画書を確認してハンコ押しました
こういう手続きもちゃんとしてる施設です。
6月の段階では嫌なことがあると
「やめてー!」
と大きな声を出してしまうことがあったようです。
もうちょっと前の2歳クラスや年少の途中までは
「やめて」も言わず、癇癪を起こすだけでした。。
この施設では「やめてー!」と怒って言うのではなく、
「~して欲しい」と穏やかに言ったり、
それでもお友達が応じてくれないときは『離れる』
というように指導してくれるとのことでした。
まあお友達と遊んでいて「やーめーてー」と大きな声を出したり、嫌な言い方をしたりすることはまだまだ普通の子でもあると思うのですが、そういうときでも相手が嫌な気持ちにならないように伝えるコミュニケーション方法を教えてもらえるのはありがたいと思いました。
またボン自体がちょっかい出したり、邪魔したりする行動もあるらしく、
遊んでほしいからそういうことをするらしいのですが、
普通に「遊ぼう」と言うように促してくれているそうです。
ちなみにこの施設は割と厳しめで、(ちょっかいとかじゃなくても)何となく遊びに入るのはNGで、
「遊ぼう」って言ってから入るルールみたいです。
自閉症ならではのこだわりのしつこさで、
分かっていることなのにルーティンで何回も聞いてくる
というのがあって先生にそのことを話しました。
〔ルーティンの例〕
(トイレで)「(流すの)小ですか?」
(飴をなめて)「1cm以下になった。嚙んでいい?」
↑飴は1cm以下くらいになったら嚙んでもいいと教えた
「もう分かってるなら聞かなくてもいいよって言ってるんですけど・・」
「2, 3回は答えるんですけど、3回目以上はもう無視してます、、」
と言ったら
「無視はダメです。」
「逆に「ボンちゃんはどう思う?」と返したらいいです。」
と言われました。
無視はせず、逆に聞いてみる・・
私は先生に言われたように対応するようになりました。
(夫は面倒くさいので答えてるようです・・・多分ルーティンの一部なのでこれくらいは答えてやってもいい気もするけど・・・)
あと今はそんなにないのですが、この頃クラスで「💩」とかお下品な言葉を言うのが流行っていて、
ボンはそこまで下品な言葉を言って喜ぶ方ではなかったのですが
それでもクラスの男の子が言ってると同じように言って喜んでしまいます。
それはクラス担任先生も言われてましたので相談したら、
責任者先生が
「そんなこと言われたら「トイレ行っておいで!」と言うだけです。」
と言われました。
責任者先生は結構迫力あって圧があるので、即そんな感じで言われたら、確かに言わなくなるだろうな・・・
この施設は割と厳しめなので、下品な言葉に対しても動じずに毅然と対応してもらえているようです。
多分💩以外の下品な言葉に対しても、おもしろがらないように毅然と注意する、とか徹底した対応をされてるんだろうなぁと感心しました
我が家は私が下らない冗談が嫌いでしつこい冗談はスルーしてたのもありますが、
(例えば私は単純な遊びの繰り返しやコチョコチョくすぐる遊びとかも嫌いです・・・)
母が意外と率先して下品な言葉を言ったりしていて「ママそんな下品な言葉言ったらダメ」って言われるになりました
なぜか手をつなぐときに『恋人つなぎ』だと言われました。
私とはやったことないのですが、どこで覚えたんでしょうねぇ
これは謎でしたが、それも一応直してもらえたようです。
何はともあれ色々改善してもらってる気がします・・