こんちゃ


宣言通り


いまいるこの鹿児島の農家に来た経緯をお話しますか




それでは


はじまり、はじまり







あれは…


そう、大津波警報が出された2月28日


朝、大崎町の道の駅を発った




『くにの松原』とかいう名所を軽くスルーする


そりゃもうさらっとスルーだ




海岸沿いのアップダウンがめんどくさい国道448号線をひたすら走る


そりゃもうひたすら走ったさ




目的地があったからだ


あれだ


あれだよ


本土最南端の佐多岬に行くためだよ




その道すがら大津波警報が発令された




んで、走っていると1台の車が通り過ぎる


サーフボードが積んであったからピンときたんだ




『はは~ん、さてはサーファーだな』得意げ.


と…






んで、走る


佐多岬に向けて




上り坂が終わり、長い下り坂にさしかかる


すると、ちょっと行ったところのちょっとしたカーブのふくらみ


そのちょっとした駐車スペースに


さきほどのちょっとした車とちょっとした人が立っていた


そして僕に向かって手を振る


僕はピンときたんだ




『はは~ん、さてはサーファーだな』


と…




んで、話す


しし座『こんにちは』

ニコニコ『こんにちは』

しし座『今日はいい天気だね』

ニコニコ『そ~ですね』

しし座『暑いぐらいだね』

ニコニコ『そ~ですね』

しし座『それじゃ明日も見てくれるかな?』

ニコニコ『いいともー』




といった感じだ




え?まじめに書いた方がいい?




しし座『日本一周してるの?』

ニコニコ『そうなんですよ』

しし座『後ろ姿で女の子かと思って話しかけちゃったよ』

ニコニコ『あ、最近よく言われます。すみません』

しし座『まぁ、いいや。お茶でもごちそうするよ』

ニコニコ『あとんす!』




んで、坂を下る


ちょっとしたサーファーは車で行く




しし座『その信号右に曲がって』


言われるがままに行こうとする


しし座『あっ間違えた。次の信号を右ね』


なんとまぁ、ここら辺に住んでいるのに道を間違えるなんてお茶目だ




んで、その後も指示通りに進むと1軒の家へ


招かれた家の中にはファンキーなお父さんがいた




やぎ座『朝食は食べた?遠慮しなくていいよ』


ということでトースト2枚と牛乳を戴いた






このサーファーのお兄さんは『澁谷太郎』さん


ファンキーなお父さんは『吉井豊寛』さん


そしてあとから帰ってきたお母さんは『吉井孝子』さん




話を聞くとタロさんはこの家の人間ではないらしい


しし座『”ウーフ”って知ってる?』




ウーフ?

んあ?なんだそれ?






”WWOOF(ウーフ)”とは





知らんがな


詳しくは知らんがな


知りたきゃネットでググってチェケして下さいなパソコン





まぁ、でも簡単にいうとあれだよね




食と住まいなんかを提供してもらう代わりに


タダで労働しますってな感じ?




働き手が”ウーファー”

受け入れ先が”ホスト”っていうらしいよ


ホストによって仕事内容は変わるけど

だいたい有機農家だったり牧場とかなんだって


有機農家だったらおいしい野菜食べられるし、

牧場なら休日は馬とか乗せてもらえたりするかもしれないんだって~


ウーフってのは世界中にあるから海外からも人がくるんだ



ちなみに日本だと『WWOOF JAPAN』とかいうところに5000円で登録すると出来るらしいよ


WWOOF Japan




ってなわけで


タロさんはウーファーで吉井さんはホストなのでしたー


この家は有機農園なのでしたー


自転車日本一周浮浪者日記-100228_1228~01.jpg




やぎ座『もし時間とか決まってなかったら一晩だけでも泊まっていきなよ』


と言って頂いたので悩んだ末、1泊させて頂くことにした




泊まることになったからには佐多岬には行かない


というわけで、ヒマ


というわけで、暇を潰すことにした




もう1ヶ月近くいるというタロさんが車で周辺を案内してくれることになった




まず行ったのは『内之浦ロケットセンター』というところだロケット


そこはなんと!ロケットセンターなのだ!ロケット




入場料は無料


受付でチャチャっと書いて許可を貰うだけだ




なんつーか、


ロケット打ち上げそうな感じだったよロケット


発射台とかあったし


自転車日本一周浮浪者日記


でっかいアンテナあったし


自転車日本一周浮浪者日記

ってか、ロケットあったしロケット


自転車日本一周浮浪者日記

いえーいチョキ


自転車日本一周浮浪者日記

んで、資料館をサクッと見た






お次は以前にも紹介した『やねだん 』へ


アーティスト達が集う、やねだんの中心地的なギャラリーへ行くと陶芸家の村久木さんがいた


さすが陶工、風格あんぜお茶




んで、タロさんが僕を紹介してくれた


しし座『この少年、東京から自転車で日本一周してるんですよ』


すると村さんは何が気に入ったのか


おやしらず『おう、俺んとこ来い』


と、めっちゃ勧誘された




連絡先を交換して他のところを見てまわることにした



やねだんは地域一帯に芸術家たちの展示場とか何号館みたいなのがあって


村さんみたいな陶芸家もいれば、

絵を描く人もいたり、彫刻家だったり写真家だったり


もうアートが溢れている


美術バンザイな感じ


焼酎とかも作ってるらしいよ




とりあえず彫刻を見に行った


奥様がお客さんのお相手をしていて旦那様がせっせと彫刻づくりに励んでいた


お2人とも素敵な方で、それはもう作品の方も引き込まれるほど見事なものだった




やっぱこういう芸術ってのは僕なんかが安っぽい言葉で語るよりも


皆さん自身の目で確かめていただくのが1番かと思います




んだから


やねだんにみんな来てねー




んで、またギャラリーに戻って村さんと話してから帰宅した




芋焼酎をちぇいしながら、夕御飯を戴きながら、色んな話をした


吉井のお父さんは酒が入って気分よさそうだ


タロさんはあまりお酒は強くないようで眠ってしまった




話しているとお父さんは


やぎ座『ウーフを体験するのもいいし、人手も足りないからしばらくいなよ』




う~ん、悩みどころ


沖縄早く行きたい気持ちも歩けど、貴重かつ魅力的なお誘い…


う~ん


う~ん


う~ん


う~ん


う~ん


…………………




かお『よろしくお願いします』




そして今日までに至る




おしまい









あー疲れた




拙い文章ですみませんねー


つまりは”ウーフ”ってのがきっかけなんで


僕がいくらここで働こうが賃金は発生しないんですよーえっ




なんかウーフ使って日本一周した人とかも居るみたいだし


外人さんとかと一緒になれたりするし


興味がある人はやってみりゃいいんでないの?




んな感じ


それでは


おやすみ~みねいつマンみね