足湯に浸かってすぐ話しかけてくれたおじいちゃん

自分の息子も旅をしてたことがあったらしい

一方的に話して去っていったおじいちゃん



僕は足湯でのんびり温泉



すると先程のおじいちゃんが再び

『ちょっとついてきなさい』

えっ、足湯気持ち良いのに…

『もう少し足湯に浸かってからでいいですか?』

『いいから早く来なさい』

…強引ッス
…旅の疲れを癒させてくださいよ

『ではあと1分ほど…』

『早く!
女将さん待たせてるんだから!』



ふぁい?



女将ってなんじゃらほい?



『すみませんが…どういうことでしょうか?』

『わしはあんたを旅館に泊めることに決めた。
部屋も用意して貰ったからいまさら断れんぞ。
ぬはははははははっ』



ぬははは…



って、おいパー

急にもほどがあんだろ



『いやあせる僕はこれから人に会う予定があせる

『いいから早く!』



えぇ…

……お、怒られたんですけど

僕…何かいけない事しました?



足湯の目と鼻の先にある旅館『小関館』



『女将さーん』

小柄な女将さん

一緒に現れたのはどっしりとしたおじさん

ここら辺の区長さんらしい



『部屋も暖めておいたから、遠慮せずに泊まってけ』



そう言って始まった雑談

いつの間にやら方言全開で訳が分からないが、とりあえず3人が笑っているタイミングで笑っといた



『いいから飯行くぞ!』



『既に旅館なんかに泊めて頂いて申し訳ないのに、飯なんてご馳走にはなれません』

という僕の訴えを見事にかき消す怒り

何故怒られてるのか分からないまま天婦羅定食をご馳走になる

日本一周浮浪者日記-091114_2027~01.jpg



そしておじいちゃんの後輩だという市議会議長さんに御会いしたりした

おじいちゃんは何者か?

よく分からないけど、東根温泉が来年100周年だとかで100万寄付しちゃうハイパーな有力者の様だ



ここで『らいおんサン』の返信がきた

せっかくお誘い頂いたのに旅館に泊まることになってしまったため、改めて明日伺うことを伝えたが、
予定があるとのことで明日は無理と…



なんか…いろいろ申し訳ない……



と思いつつも、貸しきり状態の旅館の温泉をメガトン楽しむ



らいおんサンと御会い出来そうになかったが、わざわざ旅館まで会いに来て頂けるという

うぇるかめニコニコキラキラ