こんにちは。Mineです。

 

こちらはシンガポール素敵ポイントのひとつ、ボートキーの川沿いレストランからの景色。

撮り方がいまいちですみません。。。ほんとはもっと素敵ですあせる

 

 

海外駐在家族の現地での最重要案件は

やはり子供の学校をどうするか。

 

シンガポールはインターナショナルスクール、ローカルスクール、日本人学校、とあります。

ローカルスクールはシンガポーリアン優先ですし、

外国人が入学するためには色々と乗り越えないとならない壁があり、現実的ではありません。

なので、インターか、日本人学校か、です。

 

4年前にうちがシンガポールに決まった!となってから、

考えたのはインター校一択でした。

 

 

なぜかって?

 

●子供に英語力&英会話力をつけさせたい

●子供に多国籍な環境で学んで日本以外の文化を肌で感じてほしい

●シンガポールの学校はインターでもレベルが高い

●シンガポールはインター校がめっちゃたくさん、選ぶのに困るくらい

 

 

等々。。。娘はその時小5です。日本語が怪しくなると言うことはないだろう、

と踏んでました(実はそれは間違いだった)

 

問題なのは、学費はものすごく高いこと!!ポーン

夫の会社は、日本人学校の学費相当しか出ません。出るだけありがたいとも言いますがあせる

その額はインター校にもよりますが、ほぼ4倍! ポーンポーンポーンポーンポーンポーンあせる

私たちの老後の資金、使い果たしましたよ。。。。

 

まあお金の話は置いといて、

 

 

 

インター校で驚いたこと、ですね

 

「意外と厳しい」 

 

✳️クラブ活動に顔を出さないと速攻で電話、もしくはメールがくる

✳️ピアスやメイクには不干渉なのに、指定以外のカーディガン羽織ってると脱がされる

✳️授業合間の休み時間は教室の移動時間だから、トイレに行く暇がない(大きな学校なので大変)

✳️それなのにトイレで授業に遅刻したりすると問答無用で「遅刻1」がつく

✳️スマホは登校後すぐにロッカー、あとは帰るまでさわれない。

✳️ 学校のHPに子供専用アカウントがあり、宿題や提出物は全てそこで一元管理、スケジュールや未提出物など一発でわかる

親のアカウントもあり、お知らせはそこに届く。子供が宿題出してないとすぐわかるようになってる笑い泣き

 

「やっぱりゆるい!?」

 

✳️先生が授業中スマホ触ったりゲームしたりしがち(もちろん人によるが)

✳️先生が授業中に隣の教室の先生と談笑しがち 

✳️夏休み冬休み、長いお休みでも宿題がひとっつも出ないびっくり

✳️子供のアカウントに宿題のお知らせが週末の夜に届いたりする

 

そして、全員 Macを持参して、そこで全て完結する授業も多い。

娘は無茶苦茶 Mac使いこなすようになりました。

 

 

 

こうしてみると、学校の体制自体はかなりしっかりしています。

ゆるい、とよく言われるのは学校ではなく、

そこに通う子供達の雰囲気、ですね。

でもそれも、イメージ先行で、真面目な子も多いです。

 

足や腕を組んで先生の話を聞くのは失礼だ、とか日本では当たり前に思うけれど

国によっては気にならないんだろうし。

 

まあそういう文化の違いを学ぶのも、面白いですよね。