夜の街をポルシェで・・。 | 心は、風のように・・

心は、風のように・・

さわやかな 風にふかれて、
コーヒーブレイク。

春のカフェテラスで・・
夏の高原、オープンカフェで・・

流れる音楽に、はずむ 心。
そんな気持ちを、届けたい!

(10/10 夜の嵐のライブを、ブログをハードボイルド風に仕上げましたが、

 連載のリクエストがあり、第2弾を書いてみました。ハハ )



第2弾


そいつは、ポルシェ・カレラで夜の街を走らせていた。


女性との連絡もしないで、ただ 待ち合わせの場所へ。


実は彼は ケイタイを持っていないのだ。
 「そんなもの 必要あるか、会えなければ それでいいのさ。」


車の中には、Dvořák:Symphony No.9 "新世界より"4rthが 流れていた。
 もちろん、カラヤンのベルリンフィルで。


荘厳な指揮者、こんなところにケイタイの電子音なんか必要ないのだ。


 「ジャズもいいが、クラシックもいいもんだ。」


渋滞を過ぎて、やっと 待ち合わせの場所に。

 そこに、手を振っている 女性が見える。


 「こんなに遅れて来たのに、待っていたのか?

               " キミと、よい夜を!”」


女性を車に乗せると、
 カレラは いっきにスピードを上げて”光と闇”の中に消えていった。


ハハハ  多分、ライブに行ったんでしょう?ね。 ハハ