「食いしばり」を解消するには？

こんにちは

歯科衛生士の朝長です

季節は秋

旬のものをたくさん食べて

元気に過ごしましょう

私は

季節や気分に応じて

歯磨きペーストのフレーバーを

変えて楽しんでいます

さて

今回もTCH(歯列接触癖）の

お話をしていきます

「食いしばり」とは

1.グライディング:歯を横に動かし歯ぎしりをする

2.クレンチング:ぐっと歯に力を入れて押し付ける

3.タッピング:カチカチと音を鳴らす

の3種類があります

※1秒間「あーん」と口を開ける

●食いしばりがなくなる

●筋肉がゆるむ

●呼吸が整う

日常生活で無意識に

くっつけている歯と歯を意識して離すこと

口を開けることで

口周りの筋肉がゆるみこわばりが解消

※1秒間「あーん」と口を開ける時のQ&A

Q1どうして1秒間開けるといいの

A口周りがゆるむから

口の中の筋肉ストレッチのようなもの中と外をゆるませ、食いしばりを解消する

Q2いつまで、行うべき

 Aいつでもいつまででも

朝昼晩、いつ行ってもかまいません 朝起きてすぐ、歯磨き、食事の時など1日何回という制限はありません

Q3結果はどこで判断するべき

A口の中やフェイスラインでも判断できますが

以前のブログでお話しした「食いしばりチェック」の項目の該当が減っているかで判断できます

予防のために続けることも大切です

気になられる方は

お気軽にお声かけください

今後も引き続きTCHのお話をしていきます

次回は

歯科衛生士の井上より

お伝えします