主人と病室が一緒で向かいのベットのお父さん。
毎日、一日もかかさず、お母さんが面会にいらしゃっています。
娘さんや、お孫さんも、みなさん、じいちゃんが一人でご飯はさみしいからと、
カーテン越しに、温かい家族の感じがしました。いい家族だなあと感動していました。
ある日、その、カーテン越しに、「入れ歯がうまく入らないね、こまったね。」
そんな声がきこえてきました。
おせっかいかもしれないな。と思いながら、いてもたってもいられなく、
声をかけさせていただきました。
私たちは、毎日のように入れ歯をお口に入れたり外したりしています。
でも、自分以外の人に入れ歯をいれるなんて、普通は経験することがありませんよね。
入れ歯は、お口の入口より大きいのが普通です。
少し斜めにして、右からとか、左からとか滑り込むようにして入れるのがコツです。
お母さんに少し教えると、いままで、入らなくて、口が小さくなったのかと思ったの。
あら、うまくはいるわ。とびっくりしながら、何度も練習されました。
8月に、胃の手術をしてから、食が細くなって、入れ歯も入らなくなってしまったそうなのです。
食べれるようになったら退院といわれているものの、なかなか、飲み込みも悪く、食事もむらがあるのだそうです。
私も、なんとなく、私もお父さんを見ていて、気がついていたのです。
少しお口の動きが悪くなっているのかなあ。と。朝、お薬がうまく飲めなかったのを見ていたのです。
お母さんにお口の周りのマッサージと、お口の中のモアブラシでのマッサージを、してもらえないか伺いました。
お母さんは、快く引き受けてくださいました。
「毎日来ているけど、顔を見るだけだから。私やってみます。」って。
それから、数日して、お父さんの顔色が良くなってきたのです。
今日の夕食は肉団子でした。
あんなに、薬を飲み込むのが大変だったのに、夕食は完食でした。
お話になる言葉もはっきりしてきてます。
退院は、もうすぐですね。 お母さん。
このマッサージを、私のブログを読んでくださったしょっちさんにもお話しました。
奥様が入院中です。しょっちさんも毎日奥様のお見舞いにいらしています。
しょっちさんの奥様に対する愛情に感激し、これまた、おせっかいとは思いつつ、お話したのです。
しょちさんのブログはこちらです。
こんなすてきな夫婦になれるように、私もがんばります。(o^-')b

