ミネ歯科医院 歯のこと、口のこと、皆で一緒に勉強しようよ。 -2ページ目

「自分で、運動しようと思わなければだめなの。」



「前は杖をついて歩いていたのよ。でも、今は走れるんだよ。

自分でやらなきゃ。誰かに頼っちゃだめよ。自分だよ。」


88歳のおばあちゃんの言葉です。



衝撃でした。






私、体の疲れが、いくら寝てもとれなくなってきたのです。


肩こり、腰痛、大腿骨、膝、足首、酷い時には、頭まで痛くなってきました。



なんとか、しなければと思っていた時、古くからの患者さんから、体操教室を勧められました。


運動不足が原因なのだとわかっていましたからすぐに参加させてもらいました。



行って解ったことは、筋力が、衰えていること。体が硬くなってしまっていること。


筋トレをしても、ストッレチをしても、一つもまともに出来なくなっていました。


ヒーヒー言いながら、ほかのみなさんに励まされながらも、ついて行くのがやっとでした。


若い時は、あらゆるスポーツをし、開脚は、180度に開いていたのに。。。。。。。。



次の日から、ウオーキングを始めました。まだ、2週間位ですが、毎朝欠かさず行っています。ただ、体操教室で習った、筋トレとストレッチはなかなか出来ていなかったのです。


みんなと一緒だと、つらくても出来るような気がして、怠けていたのです。



そんな時の体操教室での、おばあちゃんの言葉でした。



甘かったですね。


また、仕切り直しでやり直します。(o^-')b






















夏休みに入ってから、ぞくぞくと子供たちが定期検診に来ます。


自分の使っている歯ブラシを持って、ちゃんと歯磨きが出来ているかのチェックをしに来るのです。



子供が自分の歯を守るために歯磨きをすることは、とても意味があります。


体の中で、唯一自分で守ることが出来るのがだからです。



だから、厳しいようでも、子供たちが、自分でちゃんと磨けるように、私たちは指導しなければなりません。


もちろん、幼少期の子供たちの歯は、お母さんの仕上げ磨きにかかっているわけです。


ですから、お母さんにも、同じように指導します。


「仕上げ磨きをしてくださいね。」


だけではだめなのです。



赤い、歯垢染色液を歯に塗ることで、どこに歯垢が残っているかがわかります。


ここからが重要です。


赤く染まったところを歯ブラシで取ればいいだけではありません。


なぜ、そこに、歯垢が残っていたのか。これが問題です。



ここからが、私たちの出番です。


私たちは、どんな歯ブラシを使って、どのような磨き方をしているから、ここに歯垢が残る。ということがわかるのです。


歯ブラシの大きさ、毛の硬さ、毛先の長さやコシ。


歯ブラシの持ち方、歯ブラシのあてかた、磨く強さなど、歯垢が残る原因がいろいろあるのです。



ただ、一度磨き方をマスターしてもらえると、かなりの確率で、じょうずに磨けるようになるのです。


これは、大人でも同じです。


口の中は十人十色。一人一人にあった歯磨き指導が、とても重要なのです。



ぜひ、プロの歯磨き指導、一度受けてみてくださいね。(o^-')b















私事で、ずいぶんお休みをしてしまいました。




ブログを見て。といって、遠くから来ていただいた患者さんもたくさんいらっしゃいました。


また、少しでも、お役に立ちたいと思っています。


充電期間なんて、かっこいいわけではなかったのですが、このブログを通じて、また、パワーアップしていきたいと思います。


がんばります(o^-')b












ブリッジが痛くて噛めなかったと来院された患者さんがいました。


すでに、ほかの歯医者さんで、ブリッジを外してもらっていました。


次回型をとる予定だったのですが、でも、まだ痛いような気がする。とのことで、来院されたのです。


レントゲン写真です。


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右下の6番目の歯がありません。


ここに、ブリッジが入っていたのです。


5番目の歯の後ろ骨が、少し盛り上がっているのがわかりますか?


真っ白なところは金属です。


その金属のあたりまで、骨が出てきています。


明らかに、普通の状態ではありません。


実は、この患者さんは、反対側の奥歯が2本ありません。


入れ歯も、なかなか合わなくて入れていなかったようです。


ですから、右側だけで噛んでいました。


このような骨の膨隆は、私は初めてみました。



たぶん、咬合力でできたものです。


骨が、添加してきたのでしょう。


ブリッジの刺激もあったかもしれません。


普通であれば、骨が溶けてしまいそうなものなのですが、逆に骨ができてきています。


ただ、ブリッジの歯の無い部分が痛いと来院される患者さんもたくさんいるのも、事実なのです。



このまま、ブリッジを作り直しても、噛み合わせがうまくいきませんしまた、痛くなってしまいます。


歯周病学的にも良い状態ではありません。


骨を削る手術をしました。



片方だけで噛んでいると


いろんな症状がでるんです(o^-')b

















噛みやすい方だけで噛んでいると、いろいろな症状がでてきます。



顎そのものが症状を起こす、顎関節症



歯は、破折。  歯髄炎。  歯根膜炎。 歯周病。とありとあらゆる症状を引き起こす可能性があります。



入れ歯などは、顎の吸収。バネがかかる歯の動揺。入れ歯そのものの破折。粘膜の痛み。



顔にも変化が現れることもあります。顔の変形。ゆがみ。




片方だけで噛んでいる方は、一度ちょっと考えてみてください。



なんでかな?って。



できるだけ、両側で噛めた方がいいのですから、歯医者さんに相談してみてくださいね。





左の顎が痛いと来院された初診の患者さんがいました。



上の歯は虫歯が1本もない健康な歯でした。



下の歯は7番目の歯が両方ともなく、両方ともブリッジが入っています。



ただ、左には8番、親知らずがあって、そこに、ブリッジが入っています。




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患者さんに聞くと、やはり、左側がよく噛めていたのだといいます。




ブリッジでも、左側のブリッジの方が、親知らずがある分、力も入ったのだと思います。




噛み合わせも、左側の方が強く噛んでいました。




この習慣性の噛み合わせが、少し顎に負担がかかったのかもしれません。




歯の痛みなどはなかったのですが、






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左の6番目の歯は歯根が割れています。




過度な力がかかりすぎたのだと思います。




人間の噛む力は自分の体重くらいといわれています。




これって、すごい力なのですよ!




常に悩みの種です。






ここで、私たちが考えなければならないことがあります。




この患者さんのような治療は、ごくごく一般的になされている治療だということです。




もちろん保険治療でも歯を1本失ったときに、認められているものなのです。




考えされられました。








このような症例の場合、最初からインプラントを選択したほうが良かったのではないか。と思いました。




その方の噛み合わせの力も診断に加えていく必要があるということを、あらためて、確認させられた症例です。


両方で噛めることの大切さ。
皆さんにも、わかって欲しいと思います。(^.^)b