韓国語の箇条書き:「行く」「私」 | 生活メモ

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日日の生活のこと、旅行の記録、読書の記録、韓国のことなどなど。2020年2月26日にコザクラインコのさくらが家族の一員になってからは、毎日さくらのことを書いています。

私の職場には、海外の情報を調べるチームがあります。

そのチームの一員から、「韓国で●●法が可決されたというニュースが出ていたが、英語のニュースには×月×日に●●法が国会を通過したということしか書かれていない。もし韓国の国内の情報がわかるなら教えて欲しい。」と言われました。

 

私の韓国語レベルは、とても「韓国語ができる」と言えるようなレベルではありません。韓国の国内の情報なんてわかるわけがありません。

でも、ちょっと検索しました。

まず、教わった英語ニュースに書かれていた●●法の英語表記から韓国語(ハングル)でその法律がどう表記されるのかを調べて、そしてその法律名で検索しました。

 

韓国語のニュースがヒットしましたが、英語のニュースに書いてあるのと同じようなことしか書いてませんでした。

 

一旦、「特にめぼしい情報は見つからなかった」と連絡したのですが、その後もなんとなく検索結果を見たりリンク先をたどったりしていたら、法律の法案が見つかりました。

 

おぉ、これならちょっと役立つかも・・・と思って、

「法案見つかりました。韓国語なので役立つかどうかわかりませんけど」

とその法案PDFを送ると、その人はすぐに機械翻訳にかけた結果を送ってきてくれました。

 

ざざっと見たら、

 

行く。・・・

私。・・・

 

という文がありました。

文頭に「行く。」???文頭に「私。」???と思って原文を見てみたら・・・

 

가. ・・・

나. ・・・

 

でした。箇条書きです。

機械翻訳の限界ですね。가. を「行く。」、나. を「私。」と訳すとは!

 

しいて訳すなら、

イ.・・・

ロ.・・・

とか

ア.・・・

イ.・・・

とかでしょうかね。

 

 

それにしても、その法案を送ったら、えらく感謝されて「すごいですね~」と言われました。

私は「ハングル(文字)が読める」に毛の生えた程度の韓国語力ですけど、その人が言うには「ハングルで検索できるなんて普通できないですから!」と。

 

確かに、私も例えば、「タイ語で検索したらこんな情報が見つかりました」と言われたら、「タイ語で検索できるなんてすごい!!」と思うでしょうから、そう考えると「ハングルで検索できるなんてすごい」と言われるのがわかる気もします。

 

でも、「また、何かあったらお願いしますね」と言われて、やっぱりこの人、私の韓国語力を勘違いしてる!と思いました。