日野自動車の起こした検査不正、すなわち品質問題ですが、当初会社が公表していた2016年からではなく、2003年からであることが発覚しました📰

 

 つまり、経営陣は嘘をついていたことになります😕

 

 調査委員会が入るまでわからなかった❓

 

 それはないな🆖

 

 日野自動車に自浄作用はないのでしょうか😕

 

 2003年からということは、20年にも亘って不正を続けていたわけですからね😲

 

 しかし、この2003年という年には大きな意味があります😕

 

 2001年にトヨタ自動車から送り込まれて社長に就任したのが蛇川 忠暉🐍

 

 そして、2004年には過去最高益を記録しています📈

 

 2003年から不正に手を染め、翌2004年に最高益を記録した💴

 

 これは、不正の賜物だったのでしょうか😕

 

 トップの指示による会社ぐるみの、確信犯的な不正だったと疑われても仕方ないでしょう😕

 

 その結果の最高益だったと😕

 

 不正を指示したと思われても仕方のない蛇川 忠暉は、その後、品質管理のご本山である日本科学技術連盟の理事長に就任し、5年間も務めました😲

 

 ちなみに、 次から次へと不正が発覚してる三菱電機の社長、会長を務めた山西 健一郎が、日本科学技術連盟の現会長😲

 

 品質問題が大企業、名門企業と言われるところで後を絶たないのは、不正に手を染めた組織のトップを品質管理のご本山が重用しているからかもしれません😕

 

 蛇川は、2015年にデミング賞本賞を受章しています🏅

 

 品質管理に携わる個人としては最高の栄誉ある賞ですが、日野自動車の不正問題が始まった時期を考えると、デミングメダルも色あせて見えます😕