こんにちは、シュークリームです。
先日第一弾のブログ〜グラウンド編〜を公開させて頂きましたが、諸事情で一旦非公開とさせて頂きました、申し訳ございません。
とは言ってもただ自分が書いた文章が意味不明すぎて添削が終わり次第また掲載しようと思ってますが……予定は未定です笑
2度と同じ過ちを繰り返さないよう、今回は頭をフル回転させますのでどうか最後までご覧ください。
さあ今回は野球場建築の極意〜照明編〜という事でして‥
まずは前回同様、私自身が作成したナイター設備をご覧ください。
……………………………………………………いかがでしょう?
【警告】自分の作品が神ってる!!という前提で話しますのでこれに対し不快感を得る人はここで回れ右してブラウザバックしましょう。
TwitterのDMでも「シュークリームさん!!どうやってそんなに明るくしてるんですか!?」といった質問をちょくちょく頂きますので、この際書ききれなかった部分も含めて投稿させて頂きました。
なぜここまで明るくなるのか。結論から言ってしまいましょう。
『全て隠し照明を大量に埋め込んでいるから』です。
このブログを読んでくれてる方はMinecraftプレイヤーが殆どだと思われますが、Minecraftではランタンのように、その場もしくは周辺を照らす事が出来ても、懐中電灯のように狙いを定めて特定の場所を離れたところから照らすことはゲームの仕様上出来ませんね。
ですからどんなに大きな照明塔を作っても隠し照明をしなければグラウンドは暗いままです。
逆に言ってしまえば、画像を見て分かる通り6基の照明灯、全て飾りです。実用性は全くありません。
(画像では5基しか映ってないが本来は6基)
ではどのように隠し照明をするのか。
一概に隠し照明と言っても、草で隠す・光源ブロックにカーペットを敷くなどなど色々ありますよね。
私は後者の『光源ブロックにカーペットを敷く』を乱用しています。
1番簡単で1番便利ですからね笑
野球場だけでなくスタジアムのグラウンドにおいて、カーペットは物凄く便利なブロックだと考えています。
画像を見ての通り当球場は内野フェアグラウンド及び、一部ファウルゾーンが土で外野は全て芝です。
内野の土・・・茶色のコンクリートパウダー
外野の芝・・・緑のカーペット
で再現しています。
お気付きの通り、便利な便利なカーペットさん登場してますね笑
カーペットで芝を表現すればあとは簡単。
1マス掘ってお好きな光源ブロックを定間隔で設置しましょう。
4~5マス毎に設置するのがオススメの間隔です。
内野の土部分はどうしても光源数は減ってしまいますがこればっかりがどうしようもありません。
ベースを表現する白のカーペットで隠す、マウンドを表現しているハーフブロックで隠す
それくらいしか出来ませんね…笑
でもこれでも結構明るいです!!ご安心を!!
観客席があるならばそこも忘れずに隠し照明でしっかりと照らしましょう。
隠し照明隠し照明言ってますが、あえて隠さない(隠せない)のも大規模建築だと目立たないので案外アリです笑
例えばこんな感じ…………
(現実世界はランタンではないけど…笑)
④はバックスクリーンです。
少し脱線しますが、バックスクリーンというのは中堅手後方の濃い色で塗られている部分を示し、これにより投手が投げた球を打者や捕手、あるいは主審が見やすくなります。
原則としてこの部分に観客は入れられません
※一部例外を除く
ここの部分には定間隔で松明を貼り付けていますが、遠目から見れば殆ど分からないので困ってる方は是非やってみてください。
照明のやり方は以上になります。ここまでご覧頂きありがとうございました。
これより先は少しマニアックな話題となり、建築にはあまり関係ないので建築の参考にする為に読んでくれた方はここまでで十分だと思います。
以降も読んでくれる方がいらっしゃいましたら嬉しい限りです。
照明灯を建てるにおいて、絶対的なルールがあります。
それは『プレーの邪魔にならないこと』です。
まあ当然の話ではあります。
某Y浜スタジアムのレフトを守っていた現メジャーリーガーのT香選手みたいに照明と打球が重なって見失うなんて事が起こらないようにしなければなりません。
⑤の図と下記の引用文をご覧ください。
⑤
照明器具の配置が適切であっても、その高さが低すぎると、隣に設置された照明柱との中間付近が暗くなったり、照明器具がプレーヤや観客の視線に入ってしまう可能性がある。そこで、最低取付け高さを設定し、照明器具を最低高さ以上に取り付けることにより、グレアを低減し、競技面をムラなく照射できるようにしている。
照度基準を説明しているサイトより引用。
要するに、邪魔なところに置かないでね!!って言ってます。
では、どんなところに置いてはいけないのか。
何故置いてはいけないのかを簡単に解説していきましょう。
置いてはいけない場所は上記の図の通り、バックスクリーン周辺、ホームベース後方区域というのは分かりますね。
何故置いてはいけないのか
まずはバックスクリーン周辺から。
⑥
バックスクリーン側に照明がよってしまうと、投手からの球や、外野からの送球が照明と被ってしまい、危険な状況になってしまいます。
⑦
もし守備位置からホームベースまでの対角線上に照明があるとフライが上がった際に打球と光が重なってしまいます。
選手のプレーも考えながら建築すると、リアリティが格段と上がります。
【まとめ】
・グラウンドには隠し照明を使おう
・照明はプレーの邪魔にならないようにしよう
最後までご覧頂きありがとうございました。
分からない点、もっと詳しく聞きたい点がありましたら、コメントやTwitter(@Mine_Baseball_5)のDMやリプまでどうぞ。
また次回のテーマは決まっていませんので何かご意見があればこちらも上記同様、よろしくお願いします。
以上、シュークリームが教える野球場建築の極意でした。