今日(2024/02/04)の聖教新聞一面四季の輝き<池田先生の心>を読ませていただいた。記されてある「ああ誓願の歌」を再び聴き、ああこういうことだったんだなと感じ、涙がこぼれた。単なる慰めではない。本当の励ましの意味が分かってきた。命を吹き込み、命を揺さぶる励ましでだ。
そして、何度も何度も聴いた。今の能登半島、石川県の方々の様子が頭に浮かんだ。この地域の方々の、本当の意味での勝利王に!との心が、自らが立ち、自らの人生の艱難を逆転勝利へと転換してもらいたいとの心が伝わってきた。勇気が湧いてきた。感動した。この歌を作られたのは昭和53年。宗門問題が沸点に達した時だった。昭和54年4月に先生は会長を勇退された。全国の会員を守り、崇高なる広布の歩みを止めないため、全国を駆け巡り激励される中で、各方面歌、各県歌、各部歌等々を次々と作成された。命を削る思いで車の中、列車の中、会館のロビーで、寸暇を割いて作っていただいた。どの歌も一字一句妥協されず、何度も何度も校正された。曲にも、こんな感じでと細かく要望された。未来に残すために。。。この時のためだったんだ、ということがやっと分かった。―――1984年(昭和59年)8月26日金沢市内での第1回北陸平和文化祭に出席。5万人による北陸の歌「ああ誓願の歌」の大合唱を聴き、「200点満点の文化祭」とたたえた。―――ああ誓願の歌(北陸).mp3は4.73MBで2分35秒です。

 美しい田園風景が広がる。彼方には青々と輝く山並み。1984年(昭和59年)8月、池田大作先生が石川でカメラに収めた。

 先生は同月26日、金沢市内での第1回北陸平和文化祭に出席。5万人による北陸の歌「ああ誓願の歌」の大合唱聴き、「200点満点の文化祭」とたたえた(後略―聖教新聞一面)。
【関西吹奏楽団】北陸の歌「ああ誓願の歌」  / 創価学会音楽隊 (youtube.com)