議会廃止論者との議論 | テーマ毎に政党を選択できなければ

テーマ毎に政党を選択できなければ

外交政策はA党に同意し、教育政策はB党を支持し、財政再建策はC党に賛同するということは十分ありえます。一括一任という粗い制度ではなく、個別議案毎に自らの政治意思に近い政党を選択できる事はデモクラシ-の基本であり国民の権利です

>324 :名無しさん
>>ものごとが少数で決定される方向は、ネット時代にそぐわないと感じます
>選挙による政権選択には全有権者が関わるし,その後の政権運営も国民の監視の
>下に置かれる。

関わると言っても「自由委任」言い換えれば「あなたの良心を信じて一括一任
  します、例えそれが我々国民の意思に反したとしても・・・」というのが憲法
  の条文ですね、「一括一任」した結果、議会決定が役人や献金意思にいいように
  され今の実質破綻なのではないのでしょうか、国民が監視して、政権を交替させ
  たとしても、献金そして役人への気兼ね構造が変わらないのであれば、この流れ
  を変えることにはならないと思われます、なお「監視できる」制度が既に半世紀
  存在していて、このていたらくなのです。政治のツケは無期限に国民の肩にかか
  ります、一方議員は辞任すれば責任は問われません。無期限に責任を持たせられ
  る国民が、「自由委任・一括一任」せざるを得ない数百名の人々によって作られた
  法律によって拘束されるのです。「自由委任」は「日本を良くするという議員の
  良心に全托されている」のです。しかし議員も人間ですし、次回選挙で落選すれ
  ば只の人です。そこで「日本を良くする」という漠然としたテーマに注力するより
  も、具体的に利益を与えて、次の選挙で票を頂けるべく誘導されるでしょう。
  この結果が天文学的な借金そして、役人天国であり二極化です。
  「監視できる」のではなく、国民が「参加できる」ことこそが半世紀の結果の
  回答であるべきでしょうね

>>議会があり、与野党で議論する事で為政者の意思の啓蒙、政治の透明性なども確
>>保できるかと思います。
>議会がなくてはそれができない,という証明にはなっていない。

議会制度は人類が得た最善の統治システムです。優秀なリーダーが継続的に輩
  出することはあり得ないと思われますし、過去の教訓から現代人はもはや独裁政
  治など肯定するはずもありません
  
>>議会を無くし役人が草案を作り内閣が制定する事になれば、施策の全ては役人優位
>>、二極化亢進になる恐れはないでしょうか
>その恐れがあるからこそリコールの制度がある。役人を制御するのが政治家の役割。

   役人を制御するのが政治家の役割りですが、実態は官僚に「議員は書類のお運
   びさんに過ぎない」と言わしめています。首相でさえ、一課長の裁量をどうにも
   できません、リコール制度は公聴会などと似て殆ど機能していないでしょう
 
>>あなたの案では役人が作成した法案を、内閣の極く少数の検討になります、年間
>>120を越える議案に内閣で対応しようとしますと、まさに流れ作業のようになっ
>>てしまうでしょう
>実務的な検討まですべて閣僚がやるわけではなく,閣僚のブレーンやシンクタンク
>が個別の法案ごとにチームを編制する。

そうなら、それらのチームはとんでもなく大所帯になります。
  公開するのであれば今の委員会と同じですが、委員は議員ではなく、利害関係者
  やご用学者ですからそのようなチームでは、まさに利権屋ばかりが跳梁する恐れ
  はないでしょうか、閣僚が良心的な数百名を知る訳はありませんから、人選を役
  人がするならなおさらでしょう、議会をなくすなどというアイデアは時代逆行で
  はないかと思いますが・・