今日は、母の百か日ですので、妹とふたりで実家に行ってきました。昨日の苫小牧の天気は、雪が降ったりやんだりの1日でしたが、今日は晴天に恵まれ、36号線も雪ひとつ無い状態でしたので、安心して行って帰ってくることができました。お陰様で、母の法要時はいつも晴れているので、欠かすことなく供養ができていることに感謝です。
今月に入ってから、あちらこちらで暴風雪に見舞われている日本列島ですが、昨日、トラックのドライバーさんから、とても心温まるお話しを聞くことができました。
17日の猛吹雪の中、トラックでお仕事をされている方々は、長い長い渋滞に巻き込まれて、前にも後ろにも進むことができない時間が延々と続いたそうです。トイレにも行けず、食事も取れず、眠気はさしてくる。いつ家に帰れるのかすら分からない状況の中、無線のやりとりで救われたと言っておりました。その男性の言葉を借りると「まるで地獄絵図だよ。こんなこと初めてだ」。と申しておりました。
心温まるお話しというのは、そんな猛吹雪の中、ヤマザキパンが自分の車に積んでいたパンを渋滞に巻き込まれたドライバーの皆さんに無償で配ったそうです。大勢の人達が孤立しましたから、誰かのブログ写真が乗せてあるかもしれないと思い、探してみました。
http://blog.esuteru.com/archives/7550985.html
突然襲う未曾有の自然恐怖。このお話を聞いたとき、東日本大震災の時、デイズニーランドのスタッフのマニュアルにない対応で、お客様を救ったというお話しのニュースを思い出しました。
皆様の今日も、”さらりさらり” ”ゆるりゆるり”と過ごとができますよう。(合掌)