歯科医師は、
勤務しながらも
他の仕事をすることに
それほど障壁はありません。
その他業種ならば、
どこかの会社員が
他の会社でバイトとか、
絶対にありえない事です。
よくあるパターンは、
勤務医をしながら、
その他歯科医院でもバイトをやっているパターン。
それが許されるのならば、
他の仕事をしていても
許されるはず。
歯科医院開業するには、
勤務医を辞めることが多く、
歯科医師業の収入が一旦途絶えます。
そして、
歯科医院院長という、経営者となり、
その経営者として上手くできると、
歯科医師業の収入がまた入ってきます。
歯科医院勤務の場合、
勤務外の時間で普通の仕事をしているのであれば、
それほど咎められないことを考えると、
歯科医院勤務しながら、
歯科医院を開業するというのも、
1つの手かもしれません。
ところで、
歯科医師は開業しか
経営者になる道がない
のでしょうか?
他の事をして、
経営者になる道は
いくらでもあります。
例えば、
私は歯科医師の方に向けて、
「フル矯正のススメ」
というセミナー講師をしていますが、
セミナー業の経営をしているわけです。
セミナーで必要な経費を
計上することが出来ます。
経営者特有の、
節税対策の恩恵を受けることが出来ます。
他に、
書籍を出版したり、
経営コンサルタントをしたり、
デンタルグッツの販売だったり、
歯科医師の仕事と大きく離れないところで、
勤務医しながら、お金をかけずに
経営者になることは可能です。
それらの業務をするための、
会社を立ち上げると
さらに節税効果があります。
勤務医しながら、
経営者になるということは、
努力は必要ですが、
現実的に可能なことです。
歯科医院開業して成功する努力、
そしてその後のリターンを考えると、
野望を持っている歯科医師であるほど、
歯科医院開業以外の道を
模索した方が面白いんじゃないかと考えます。
しかし、
歯科医療を行う上で、
治療には絶対妥協したくないですよね。
素晴らしい治療をしながら、
別の事をするには、
時間の活用の仕方がポイントとなります。
峰歯科は、
治療に妥協せず、
さらに充実した生活を送るための
働き方を考えています。
また、
明日書きます。