腎臓病は薬と療養食が基本みたいです。
４：００漢方薬 ６：００朝食と薬 ９：００吸着剤 １２：００昼食
１５：００漢方薬 １８：００夕食と薬 ２１：００吸着剤
やっと私の体内時計が覚えてくれた。
さくらの状態が安定して２ヶ月
緊急事態は脱したようだし、鍼灸治療の併用で機嫌よく過ごせていたのに…今回クレアチニンが２．３に上がってしまった！
原因は
・食直後 ・吸着剤の量が足らない・吸着剤の変更かな？
機嫌よく食欲があるなら良いそうです。
安定していたからこそ
減薬したり補液を減らしたり欲しいと思っていたので、前主治医に聞いてみたら利尿剤を減らす事になりました。
減らして２日目の夕方から空咳が出始めて
３日目は朝晩でるけど主治医は休みだったので４日目に電話で確認したら、
「利尿剤を減らしたのが原因。予定より早く出たな～。
利尿剤を出すから取りに来てほしい」と。
取りに行って明細を見たら「診察料・問診５００円」と書かれていました。
通院してての減薬、減薬での咳、先生の想像範囲内だけど私には説明なしで
それを電話で聞いただけで５００円の再診料～？
初めての経験でした。
帰って薬を飲ませて１時間たってもオシッコが出ないし元気もすこ～しないような…
利尿剤の注射をしてもらった方が良いのかな？
経口と注射を同時に出来るのかな？と、
聞きたい事が出てきたので、再度病院に電話したら
「あのねっ、元気がないなら電話相談じゃなくて連れて来てくだっさいっ！
肺の音も聞いてないんだから答えられるわけないでしょっ！」とキレられました（驚）
怒られた！ 怒るもんなの？ 私が悪いのかしら？
元々オレ様タイプの先生。
減薬の話をした頃から口数が減ってきて不機嫌そうに見えて話しにくかった。
だから相談事は鍼灸の先生に聞いていました。
変えよう！と心が決まったのがフィラリアの薬を買いに行った時。
「こんにちは～」と受付に挨拶すると、奥に先生がいて私と目が合いました。
先生に向かって会釈したのに、ス～ッと隠れてしまった。
コレを見た瞬間…もう無理！この人！と。。。
先生に腎臓病と正しい診断をして貰って助かったしすごく感謝しているけど
もう義理立てする必要はないかナ。
筋肉が落ちたと言えば…筋肉サプリの勧め
蚊の話をすれば…虫よけスプレーの勧め
オセロの車嫌いの話をすれば…酔い止めの薬の勧め
飼い主側に相談もなくすぐに検査する。
金儲け主義しか見えなくなってしまった。
「噂」はいろんな意味で当っていたんだナ
今は鍼灸の先生に全てお願いしています。
体本来の流れをスムーズに流すために薬は最小に…と
血管拡張剤１コ、利尿剤（１日おき）、漢方薬だけだから今までの半額
吸着剤はネット購入
血液検査での針は１発で入るし「２項目で充分」と。（２０００円）
（前主治医は採血料１０００円取るのに２～３回刺さなきゃ取れない
さくらに凄いストレスがかかってるのに、５項目含め６０００円）
湿疹は診ただけでわかる（培養検査３０００円取られた）
補液は「クレアチニンが上がったとしても食べられているなら今はなしで大丈夫」
「あんなに薬漬けだったのが一気になくなって不安なんですが～」
と先生に言うと
「今のさくらちゃんにはコレで充分ですよ」と
笑顔で答えてくれました。
西洋医学と東洋医学を併用するからこそ
できる技なんだろうな～と思います。