5月、トルコに旅行して帰ってから、

あまりにも疲れすぎて、しばらく体調が悪く、

当分、海外旅行はなしかなと考えてました

 

考えてみたら、母と最期に海外旅行したのは、

ロンドン・パリ

母が63歳の時

今の私より、随分若い

 

彼の方は、もう海外はパスと言い切ってました

「国内ならいつでも付き合うけど、

もし海外で行きたい所があれば、一人で行って欲しい」

とも言われました

 

私もだんだん、海外旅行の手続きなどの鬱陶しさや、

行ってからの大変な思いなどを考えると、

行きたい気持ちが薄れてきていました

 

特にツアーで行くと、ギュウギュウのスケジュールで、

朝から夜まで連れ回され、

行きたくない所にも連れていかれ、

逆に、もっとゆっくりしたい場所にはあまり滞在できずアセアセ

そんなイメージが強すぎて・・・

 

 

なら、ツアーではなく個人旅行で行けばいい話しなのですが、

やはり語学に自信がない上、

トランジットなどがあったら空港で迷子になる可能性大

 

そして、トラブルがあった時に、

やはり添乗員さん同行でないと安心できません滝汗

 

 

 

その上、脊椎管狭窄症と診断され、

足腰にも自信がなくなってきたので、

ますます、もう行けない、いや行かなくてもいい

と考えるようになってきました

 

でも、徐々に体調が戻り、

自宅にいっぱい届く数社の旅行社からのパンフレットを見ているうちに、

また行きたい気持ちがムクムクと・・・

 

”まだ歩ける元気なうちに行っておかなくては”という思いも

 

いくつか届いたパンフから

 

「アメリカ西部の人気都市と6つの絶景」

 

7日間という短い日程とラスベガスに2日間滞在というのが魅力的

その上、ANAのビジネスクラス

その割には、お値段がかなりお安めで、これも魅力的

 

 

 

「中欧周遊8日間」

 

前から行きたかったプラハやザルツブルク、

そしてウィーンで2連泊して、

オプショナルツアーで宮殿コンサートにも行ける

これも、ビジネスクラスにしても、そんなに高くならない

 

 

「南フランス6日間」

 

短い日程で、モナコやコートダジュール、

カンヌやマルセイユなどパリとは違った

南フランスの名所を巡るのが魅力的

ただ、これはビジネスクラスなし

 

 

もちろん、全て添乗員同行の旅

 

彼に話したら「行ったらいい」と言ってくれたけど・・・

 

でも色々と考えると、

 

私、本当にグランドキャニオン見たかったっけ?

ラスベガスも一人で楽しいかな?

 

そして、中欧周遊と南フランスは

航空会社が中国系列

 

別に中国はダメと言う訳ではないけど、何となくねアセアセ

 

そして、一人部屋にすると、全てかなり高くついてしまう

と、何だかんだと、一人で行く事に躊躇

 

 

そんな時、次に届いたパンフは、

 

「ニュージーランド7日間」

 

晩秋から初冬にかけてのツアーなので、

ニュージーランドでは春

 

マウントクックをはじめ、

各地での散策がゆったりとできるコース

 

彼も前からニュージーランドには行ってみたい

と言っていたし、短めのツアーなので、

これなら一緒に行けるかもと、聞いてみました

 

 

「うーん、どうかなあ」

 

やはり、トルコでのあまりの強行軍の事もあり、

行きたい気持ちと体調不安があって、

決めれないようです

(彼は「憩室」で、昨年のクルーズの時大変な思いをしました)

 

 

やはり、せめてあと一回、

ビジネスで、楽な日程で、

彼と一緒に海外旅行をしたいな

 

こうして色んなパンフレットを眺めて、行きたい所を見つけ、

その国の事をYouTubeやネットで調べたりしているのが、

一番楽しいのかもルンルン