この、「旅のきろく」のテーマでは、

過去の旅ではなく、

これからの旅の記録を、

綴っていきたいと思います

 

忘れないための、自分自身の備忘録としての役割もあります

 

 

トルコ4日目

本日はカッパドキア終日観光

 

オプショナルツアーで気球乗船体験がありましたが、

私たちは朝早い(4時出発)のと、少し怖いのとで断念

ツアー23人中乗船しなかったのは6人のみ

 

やはりカッパドキアと言えば気球

乗るべきだったのか・・・

 

早朝散歩がてら少し歩いたら、

気球がたくさん飛んでるのが見えました

 

もう降りかかってる気球

 

ホテルのテラスからも見えました

 

気球に乗った人が撮った写真を頂きました

まるでおとぎの世界みたい

朝日が映えます

 

乗った人は全員「すごく感動した」と言ってました

やはり乗れば良かったかなショボーン

 

 

朝食後出発

まずは「カイマクル地下都市」

 

オスマントルコ時代に、イスラムからの迫害から逃れ、

キリスト教徒1万人以上が隠れ住んでいたそうです

 

地下都市の中の一室

天井が低く、曲がりくねった通路

細い坂道、階段など、かなり移動に苦労しました

 

こんな深い場所に、そんなに多くの人が住んでいたとは驚きです

しかも、家畜なども

 

今でも洞窟の中で暮らす人たちがいるそうです

ロマンと不思議を感じる世界でした

 

この後、再びバスに乗り込み、

カッパドキアの景色が一望できるフォトスポットへ

 

ここでトルコアイス購入

私は例のやりとりが面倒くさいので、

「ノーリアクションでOK」と注文

 

 

展望台から、トルコアイスを舐めつつ眺める

 

この後、私たちはお約束の絨毯工場へ連れて行かれ

 

 

 

日本語のメチャクチャ上手な支配人から説明を受け、

女性たちが一針一針縫っている所を見学して、

広い別室に連れて行かれ、いよいよ絨毯の販売が開始

ここでもまたチャイが振舞われました

 

すごく高いものを見せられた後、

徐々にお値打ちな物へと移り、といういつものパターン

「送料、税金は全てこの○○が持ちます」と、

まるでジャパネットたかた風な口調

 

私はまるっきり買う気はなかったけど、

リビングのソファの前に敷くのにちょうどいい大きさの、

トルコブルーの素敵な絨毯を目にして、ちょっと気持ちが動きました

 

しかも、最初85,000円だったのが、どんどんディスカウントされ、

最後は50,000円にまで下がりました

 

彼から「こんな商売に乗っかってはいけない」と諭され、

諦めましたが、旅の記念に買っておけば良かった

 

結局私たちのツアーの中で、4組ほどの方が、

50万から10万位までのものを購入してました

 

後でトルコに行った人達に色々と聞いてみたら、

買った人が多くいて、彼のお姉さんもやはり購入してました

 

しかも、みな、今でも丈夫でしっかりとしていると言ってました

残念

 

旅には後悔がつきものですねてへぺろ

 

この後ランチ

 

こちらの洞窟レストランで

 

壺焼きケバブ

 

壺の中身をあけて、ライスに乗せます

 

これもとても美味しかったです

 

後半に続く