~~ このブログでは、fujikoが日頃思っている事、

     感じている事などを、勝手気ままに綴っています ~~

 

 

 

日本は世界でも有数の地震の多い国である

 

地震の原因となるプレートがぶつかる場所の上に

日本列島があるせいだと言われている

 

大きかった地震の中で、私の記憶に残っているのは、

1995年1月の阪神淡路大震災

 

2011年3月の東日本大震災

 

そしてつい最近、2024年1月の能登半島地震

 

そして、その間にも

2004年10月の新潟県中越地震と

2016年4月の熊本地震

 

 

何となく、バランスよく(?)起きているし、

ちょうど前の地震が落ち着いた頃、

次の地震が起きている気がする

 

まさしく、”天災は忘れた頃にやって来る”

 

確かに地震の多い国なので、

そのための研究は必要だし、

その研究のための予算も多くなるのは仕方がないが・・・

 

南海トラフ地震の令和6年度の研究予算

政府だけで105億円

 

他に国立研究所や各地方の研究費は別

 

そして、南海トラフ地震だけではなく

海上保安庁や気象庁などの地震予知計画の予算は、また別

 

まあ、すごく多いとは思われないけど

 

これがすごく役にたっているのならアセアセ

 

なにせ、今の所、来る来ると言われている南海トラフは、

不安ばかりかきたてられて、全然来ず

 

予想されていない場所ばかり起きている気がする

 

そして、必ず後になって、

「この地方(地震の起きた地方)は、

実は地震の起きやすい断層だった」とか

「海底の活断層が原因で」とか

 

それをなぜ、研究(予測)出来ていなかったのか?

 

緊急地震速報(Jアラート)も、役に立っているのか?

 

警報がなってもビックリするだけで、どうしていいか分からず、

そして、逃げ出すには、すでに遅かったりする

 

 

そして毎回大地震が起きる度に思うのは、

その後の被災者救援のための遅れ

 

物資が足りない、

断水が続く

トイレが足りない

仮設住宅の遅れ

インフラ整備の遅れ などなど

 

何だか、毎回同じ事を言っている気がする

 

 

研究もいいけど(当たるならアセアセ

日本中どこで起きても不思議ではない大地震

 

被災地や被災者への予算を、各地方でも、もっと充実させ、

もっとスピーディーに復興させることが出来るように

私たちの大切な税金を使って欲しい

 

 

まあ、南海トラフ地震は、

予算を使って研究し、予測されているにもかかわらず、

このままずっと当たらずにいて欲しいのが本音だが