~~ 私は今までに、国内外、数々の旅行に行きました

     特に国内は、仕事・プライベート合わせて、

      47都道府県、全てに足を踏み入れています

       海外の旅では、楽しい思い出とともに、数々の失敗も・・・・

        そんな中で、特に思い出深い旅の記憶を、

             時々、書き連ねていきたいと思います  ~~

 

 

 

スペイン旅7日目

いよいよ帰国の途につきます

 

朝ホテルを出発して、バルセロナ空港へ

 

スペインの保安検査に、ことごとく引っかかっていた彼

金属探知機の感度がかなりいいようです

 

登山用ズボンや登山用シャツの金属に反応しているのではと、

今回は、ズボンを変え、シャツを脱ぎ、

ショルダーバッグに小銭などを入れ、

小物などその他金物を完全に排除

 

これらの努力(?)が功を奏して、

保安検査一発通過の快挙となりましたニヤリ

やれやれアセアセ

 

帰りはヘルシンキまで、フィンエア

さすがにイベリア航空では、トランジットが不安だったので、

安心しました

 

それにしても、行きのイベリア航空のロストバゲージの件、

本当に不可解です

「満員で荷物が重く、風も強いのでスーツケースを降ろして離陸した」

こんな事ある?

 

のんびりしているというのか

大雑把というのか

 

なにしろ、マドリッドの武田鉄矢に似たガイドさんによると、

「スペインでは、工事現場に7人いると、

そのうちの2人は、工事している人を見ていて、

さらに別の2人は、その人たち監督している」

つまり、7人の内4人は働かず見てるだけ、との事

 

でも、これがスペインの人たちの大らかな気質なんですね

 

 

ヘルシンキ空港で、例の強面社長一行他九州組とお別れ

最後まで社長さんとだけは、打ち解けれなかったけど、

(近寄らなかっただけアセアセ

他の人達とは楽しくおしゃべりできました

 

空港で、フィンランドのお土産を購入したりして過ごし、

九州組より私たちが一足早く、

ヘルシンキよりフィンエアにて空路、帰国の途へ

 

 

帰りの飛行機内で隣り合わせたご婦人から、

よくヘルシンキに旅行に行っているとの情報を得ました

 

考えてみたら、ほとんどのヨーロッパへの旅行は

ヘルシンキ乗り継ぎが多いので、

ヘルシンキまでは直行便で行ける!

 

ロストバゲージの心配もないし・・・

 

フィンランドへの旅行の計画も視野にいれよう!!

 

 

8日目朝、無事到着

 

 

今回の旅はマドリッド、グラナダ、バルセロナとスペイン入門編

日本でいえば東京、京都、奈良、大阪の修学旅行コースと言えます

当然どこも観光客で溢れていました

 

そして、いろいろなトラブル満載でしたが、

振り返れば、天候にも恵まれて楽しい旅でした

 

 

次回、機会があれば、

北部(バスク地方)から

サンティアゴ・デ・コンポステラ方面を訪れてみたいです

 

 

今回の旅のトラブルまとめ

・ヘルシンキ空港での長時間待機からのロストバゲージ

・彼のショルダーバッグ置忘れ騒動

・AVE列車内のトイレ故障

・アルハンブラ宮殿の見学時間ミス

・彼のスーツケースの鍵が開かない問題

・空港及びサグラダファミリアでの保安検査

・添乗員さんの案内棒破損

 

 

反省点

 フィンランドと言えば、マリメッコとムーミン 

 あまり興味がなかったのですが、今思えば

 ヘルシンキ空港でお土産で買っておけばよかった

 

 でも考えてみたら、私、普段ムーミンのマグカップ使ってた爆  笑